論文の概要: Trusted detector noise analysis for discrete modulation schemes of
continuous-variable quantum key distribution
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.06166v3
- Date: Sun, 13 Dec 2020 22:19:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-16 00:47:47.005191
- Title: Trusted detector noise analysis for discrete modulation schemes of
continuous-variable quantum key distribution
- Title(参考訳): 連続可変量子鍵分布の離散変調スキームに対する信頼検出ノイズ解析
- Authors: Jie Lin and Norbert L\"utkenhaus
- Abstract要約: 離散変調連続可変量子鍵分布プロトコルは大規模展開の候補として期待されている。
信頼検知ノイズシナリオにおける集団攻撃に対する鍵レートを算出する。
以上の結果から,検出ノイズの影響のほとんどを排除し,理想的な検出器にアクセスできるようなキーレートを得ることが可能であることが示唆された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.977851927269835
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Discrete-modulated continuous-variable quantum key distribution protocols are
promising candidates for large-scale deployment due to the large technological
overlap with deployed modern optical communication devices. The security of
discrete modulation schemes has previously analyzed in the ideal detector
scenario in the asymptotic limit. In this work, we calculate asymptotic key
rates against collective attacks in the trusted detector noise scenario. Our
results show that we can thus cut out most of the effect of detector noise and
obtain asymptotic key rates similar to those had we access to ideal detectors.
- Abstract(参考訳): 離散変調型連続可変量子鍵分布プロトコルは、現代の光通信デバイスと技術が重なるため、大規模展開の候補として期待されている。
離散変調スキームの安全性は、漸近極限の理想検出器シナリオで以前に解析されてきた。
本研究では,信頼検知ノイズシナリオにおける集団攻撃に対する漸近的鍵レートを算出する。
以上の結果から,検出ノイズの影響の大半を排除し,理想的な検出器にアクセスできるような漸近的キーレートを得ることができることがわかった。
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