論文の概要: Ultra-large actively tunable photonic band gaps via plasmon-analog of
index enhancement
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.07132v2
- Date: Thu, 8 Oct 2020 11:57:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-16 00:21:26.612782
- Title: Ultra-large actively tunable photonic band gaps via plasmon-analog of
index enhancement
- Title(参考訳): インデクス増強のプラズモンアナログによる超大型能動性フォトニックバンドギャップ
- Authors: Emre Yuce, Ahmet Kemal Demir, Zafer Artvin, Ramazan Sahin, Alpan Bek,
and Mehmet Emre Tasgin
- Abstract要約: 本稿では,バンドギャップのアクティブな連続チューニング手法を提案する。
また、マクスウェル方程式の数値解を用いた現象の「原理の証明」を示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We present a novel method for active continuous-tuning of a band gap which
has a great potential to revolutionize current photonic technologies. We study
a periodic structure of x and y-aligned nanorod dimers. Refractive index of a
y-polarized probe pulse can be continuously-tuned by the intensity of an
x-polarized auxiliary (pump) pulse. Order of magnitude index-tuning can be
achieved with a vanishing loss using the plasmon-analog of refractive index
enhancement [Phys. Rev. B 100, 075427 (2019)]. Thus, a large band gap can be
created from a non-existing gap via the auxiliary pulse. We also present a
"proof of principle" demonstration of the phenomenon using numerical solutions
of Maxwell equations. The new method, working for any crystal dimensions, can
also be utilized as a linear photonic switch operating at tens of femtoseconds.
- Abstract(参考訳): 本稿では,現在のフォトニック技術に革命をもたらす可能性を持つバンドギャップのアクティブ連続チューニング手法を提案する。
x,y配位ナノロッドダイマーの周期構造について検討した。
y偏極プローブパルスの屈折率は、x偏極補助パルスの強度によって連続的に調整することができる。
屈折率増強のプラズモンアナログ(Phys. Rev. B 100, 075427 (2019)])を用いて、等級指数調整の順序を消失させることで達成できる。
これにより、補助パルスを介して非共存ギャップから大きな帯域ギャップを生成することができる。
また、マクスウェル方程式の数値解を用いた現象の「原理の証明」を示す。
この新しい方法は、任意の結晶次元に作用し、数十フェムト秒で動作する線形フォトニックスイッチとしても利用できる。
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