論文の概要: Local-Area-Learning Network: Meaningful Local Areas for Efficient Point
Cloud Analysis
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.07226v1
- Date: Fri, 12 Jun 2020 14:32:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-22 04:11:25.747231
- Title: Local-Area-Learning Network: Meaningful Local Areas for Efficient Point
Cloud Analysis
- Title(参考訳): 地域学習ネットワーク:効率的なポイントクラウド分析のための意味のある地域
- Authors: Qendrim Bytyqi and Nicola Wolpert and Elmar Sch\"omer
- Abstract要約: 本稿では局所学習ネットワーク(LocAL-Net)を導入し,地域の選択と特徴付けに重点を置いている。
ModelNet10/40とShapeNetのデータセットの実験では、LocAL-Netがパートセグメンテーションの競争力を持っていることが示されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.8010446129208155
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Research in point cloud analysis with deep neural networks has made rapid
progress in recent years. The pioneering work PointNet offered a direct
analysis of point clouds. However, due to its architecture PointNet is not able
to capture local structures. To overcome this drawback, the same authors have
developed PointNet++ by applying PointNet to local areas. The local areas are
defined by center points and their neighbors. In PointNet++ and its further
developments the center points are determined with a Farthest Point Sampling
(FPS) algorithm. This has the disadvantage that the center points in general do
not have meaningful local areas. In this paper, we introduce the neural
Local-Area-Learning Network (LocAL-Net) which places emphasis on the selection
and characterization of the local areas. Our approach learns critical points
that we use as center points. In order to strengthen the recognition of local
structures, the points are given additional metric properties depending on the
local areas. Finally, we derive and combine two global feature vectors, one
from the whole point cloud and one from all local areas. Experiments on the
datasets ModelNet10/40 and ShapeNet show that LocAL-Net is competitive for part
segmentation. For classification LocAL-Net outperforms the state-of-the-arts.
- Abstract(参考訳): 近年,深層ニューラルネットワークを用いた点雲解析の研究が急速に進展している。
先駆的な作業であるPointNetは、ポイントクラウドを直接分析した。
しかし、そのアーキテクチャのため、pointnetはローカルな構造をキャプチャできない。
この欠点を克服するため、同じ著者がpointnetをローカル領域に適用してpointnet++を開発した。
地域は中心点とその隣人によって定義される。
PointNet++とそのさらなる発展において、中心点はFarthest Point Sampling (FPS)アルゴリズムで決定される。
これは、中心点が一般に有意義な地域を持たないという欠点がある。
本稿では,地域選択と特徴付けを重視したニューラルローカルエリアラーニングネットワーク(local-net)を提案する。
私たちのアプローチは、中心となるポイントとして使用する重要なポイントを学びます。
局所構造の認識を強化するため、点には局所的な領域に応じて追加の計量特性が与えられる。
最後に、全点クラウドから1つ、全局所領域から1つのグローバルな特徴ベクトルを導出し、結合する。
ModelNet10/40とShapeNetのデータセットの実験では、LocAL-Netがパートセグメンテーションの競争力を示している。
LocAL-Netの分類では、最先端技術よりも優れている。
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