論文の概要: ODFNet: Using orientation distribution functions to characterize 3D
point clouds
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2012.04708v1
- Date: Tue, 8 Dec 2020 19:54:20 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-05-16 21:42:57.529271
- Title: ODFNet: Using orientation distribution functions to characterize 3D
point clouds
- Title(参考訳): ODFNet: 配向分布関数を用いて3次元点雲を特徴づける
- Authors: Yusuf H. Sahin, Alican Mertan, Gozde Unal
- Abstract要約: 点まわりの点配向分布を利用して、点群の表現力のある局所近傍表現を得ます。
新しい ODFNet モデルは ModelNet40 と ScanObjectNN データセットのオブジェクト分類における最先端の精度を実現する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/4.0/
- Abstract: Learning new representations of 3D point clouds is an active research area in
3D vision, as the order-invariant point cloud structure still presents
challenges to the design of neural network architectures. Recent works explored
learning either global or local features or both for point clouds, however none
of the earlier methods focused on capturing contextual shape information by
analysing local orientation distribution of points. In this paper, we leverage
on point orientation distributions around a point in order to obtain an
expressive local neighborhood representation for point clouds. We achieve this
by dividing the spherical neighborhood of a given point into predefined cone
volumes, and statistics inside each volume are used as point features. In this
way, a local patch can be represented by not only the selected point's nearest
neighbors, but also considering a point density distribution defined along
multiple orientations around the point. We are then able to construct an
orientation distribution function (ODF) neural network that involves an
ODFBlock which relies on mlp (multi-layer perceptron) layers. The new ODFNet
model achieves state-of the-art accuracy for object classification on
ModelNet40 and ScanObjectNN datasets, and segmentation on ShapeNet S3DIS
datasets.
- Abstract(参考訳): 3Dポイントクラウドの新しい表現を学ぶことは、3Dビジョンにおける活発な研究領域である。
近年の研究では、グローバルあるいはローカルな特徴の学習や、ポイントクラウドの学習が研究されているが、以前の手法では、ポイントの局所的方向分布を分析することで、文脈的形状情報を捉えることに重点を置いていなかった。
本稿では,点群に対する局所的近傍表現を得るために,点群周辺の点配向分布を利用する。
与えられた点の球面近傍を予め定義された円錐体積に分割してこれを達成し、各体積内の統計を点特徴として用いる。
このように、局所パッチは、選択された点の最も近い近傍だけでなく、点周辺の複数の方向に沿って定義された点密度分布も考慮して表現することができる。
次に、mlp (multi-layer perceptron) 層に依存する ODFBlock を含む配向分布関数(ODF)ニューラルネットワークを構築することができる。
新しいODFNetモデルは、ModelNet40およびScanObjectNNデータセットのオブジェクト分類とShapeNet S3DISデータセットのセグメンテーションの最先端の精度を達成する。
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