論文の概要: Nonclassical steering and the Gaussian steering triangoloids
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.11912v4
- Date: Sun, 27 Sep 2020 09:24:56 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-13 05:28:27.446423
- Title: Nonclassical steering and the Gaussian steering triangoloids
- Title(参考訳): 非古典的ステアリングとガウス的ステアリング三角体
- Authors: Massimo Frigerio, Stefano Olivares, Matteo G. A. Paris
- Abstract要約: グラウバー P-函数の特異性や負性による非古典性は、量子情報の強力な資源である。
本稿では,非古典的ステアリング(NS)の概念とガウス三角形文字のグラフィカルツールを紹介する。
我々は,P-非古典性の新たな操作的解釈を認識し,TMST上での片側絡み検証を可能にする特性である。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Nonclassicality according to the singularity or negativity of the Glauber
P-function is a powerful resource in quantum information, with relevant
implications in quantum optics. In a Gaussian setting, and for a system of two
modes, we explore how P-nonclassicality may be conditionally generated or
influenced on one mode by Gaussian measurements on the other mode. Starting
from the class of two-mode squeezed thermal states (TMST), we introduce the
notion of nonclassical steering (NS) and the graphical tool of Gaussian
triangoloids. In particular, we derive a necessary and sufficient condition for
a TMST to be nonclassically steerable, and show that entanglement is only
necessary. We also apply our criterion to noisy propagation of a twin-beam
state, and evaluate the time after which NS is no longer achievable. We then
generalize the notion of NS to the full set of Gaussian states of two modes,
and recognize that it may occur in a weak form, which does not imply
entanglement, and in a strong form that implies EPR-steerability and, a
fortiori, also entanglement. These two types of NS coincide exactly for TMSTs,
and they merge with the previously known notion of EPR steering. By the same
token, we recognize a new operational interpretation of P-nonclassicality: it
is the distinctive property that allows one-party entanglement verification on
TMSTs.
- Abstract(参考訳): グラウバー p-函数の特異性やネガティビティによる非古典性は量子情報において強力な資源であり、量子光学に関係している。
ガウシアン設定と2つのモードの系では、p-非古典性が条件付き生成されるか、あるいは他のモードのガウシアン測定によって1つのモードに影響されるかを検討する。
二モード圧縮熱状態(tmst)のクラスから始め,非古典性ステアリング(ns)の概念とガウス型トリアンゴロイドのグラフィカルツールを紹介する。
特に, TMSTが非古典的に操舵可能である必要十分条件を導出し, 絡み合いは必要であることを示す。
また、ツインビーム状態の雑音伝播に対する我々の基準を適用し、NSが達成不可能な時間を評価する。
次に、NS の概念を2つのモードのガウス状態の完全集合に一般化し、それが弱形式であり、それは含意的な絡み合いではなく、EPR-ステアビリティを意味する強い形式であり、フォルティオリもまた絡み合いであることを示す。
これら2種類のNSはTMSTと正確に一致し、以前は知られていたEPRステアリングの概念と融合する。
同じトークンにより、P-非古典性の新たな操作的解釈が認識され、TMST上での片側絡み検証を可能にする特徴である。
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