論文の概要: Attention-Based Neural Networks for Sentiment Attitude Extraction using
Distant Supervision
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.13730v2
- Date: Tue, 30 Jun 2020 10:46:18 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-17 23:11:49.309760
- Title: Attention-Based Neural Networks for Sentiment Attitude Extraction using
Distant Supervision
- Title(参考訳): 遠隔監視による感情態度抽出のための注意型ニューラルネットワーク
- Authors: Nicolay Rusnachenko, Natalia Loukachevitch
- Abstract要約: 我々は,(1)特徴ベース,(2)自己ベースという2種類の注意的文脈エンコーダを適応させる。
RuSentRelコーパスを用いた実験では、トレーニングにRuAttitudesコーパスを使用する3クラス分類モデルが10%増加し、F1により3%余分に増加した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In the sentiment attitude extraction task, the aim is to identify
<<attitudes>> -- sentiment relations between entities mentioned in text. In
this paper, we provide a study on attention-based context encoders in the
sentiment attitude extraction task. For this task, we adapt attentive context
encoders of two types: (1) feature-based; (2) self-based. In our study, we
utilize the corpus of Russian analytical texts RuSentRel and automatically
constructed news collection RuAttitudes for enriching the training set. We
consider the problem of attitude extraction as two-class (positive, negative)
and three-class (positive, negative, neutral) classification tasks for whole
documents. Our experiments with the RuSentRel corpus show that the three-class
classification models, which employ the RuAttitudes corpus for training, result
in 10% increase and extra 3% by F1, when model architectures include the
attention mechanism. We also provide the analysis of attention weight
distributions in dependence on the term type.
- Abstract(参考訳): 感情態度抽出タスクでは,<attitudes>-- テキストで言及されたエンティティ間の感情関係を識別することを目的とする。
本稿では,感情態度抽出作業における注意に基づく文脈エンコーダの検討を行う。
このタスクでは,(1)特徴ベース,(2)自己ベースという2種類の注意コンテキストエンコーダを適用する。
本研究では,ロシア語分析テキストRuSentRelのコーパスと,学習セットの充実のためのニュースコレクションRuAttitudesを自動構築する。
態度抽出の問題は,文書全体の2類(正・負・中等)と3類(正・負・中等)の分類課題である。
RuSentRel corpus を用いた実験の結果,RuAttitudes corpus を用いた3クラス分類モデルでは,注意機構を含むモデルアーキテクチャでは,F1 が10% 増加し,さらに F1 が 3% 余分に増加した。
また,用語の種類に依存した注意重み分布の解析を行った。
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