論文の概要: Preparation of Long-Lived, Non-Autoionizing Circular Rydberg States of
Strontium
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.15921v1
- Date: Mon, 29 Jun 2020 10:28:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-12 03:48:09.528651
- Title: Preparation of Long-Lived, Non-Autoionizing Circular Rydberg States of
Strontium
- Title(参考訳): ストロンチウムの長寿命非自動循環型リドバーグ状態の調製
- Authors: R. C. Teixeira, A. Larrouy, A. Muni, L. Lachaud, J.-M. Raimond, S.
Gleyzes,1 and M. Brune
- Abstract要約: 核が4D$メタスタブルレベルで励起されたストロンチウム円形のリドバーグ原子は、数ミリ秒以上の時間スケールでの自己イオン化には不必要である。
我々は、中核的な光学操作による一重項-三重項遷移を観察し、量子マイクロ波から光インターフェースへの道を開く。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Alkaline earth Rydberg atoms are very promising tools for quantum
technologies. Their highly excited outer electron provides them with the
remarkable properties of Rydberg atoms and, notably, with a huge coupling to
external fields or to other Rydberg atoms while the ionic core retains an
optically active electron. However, low angular-momentum Rydberg states suffer
almost immediate autoionization when the core is excited. Here, we demonstrate
that strontium circular Rydberg atoms with a core excited in a $4D$ metastable
level are impervious to autoionization over more than a few millisecond time
scale. This makes it possible to trap and laser-cool Rydberg atoms. Moreover,
we observe singlet to triplet transitions due to the core optical
manipulations, opening the way to a quantum microwave to optical interface.
- Abstract(参考訳): アルカリ土類 ライドバーグ原子は量子技術の非常に有望な道具である。
非常に励起された外電子は、リドベルク原子の顕著な特性を提供し、特に、イオンコアが光学活性電子を保持する間、外部磁場や他のリドベルク原子と大きな結合を持つ。
しかし、低角運動量rydberg状態は、コアが励起されるとほぼ瞬時に自己イオン化する。
ここで、ストロンチウム円リドベルグ原子が4d$メタ安定レベルで励起されることは、数ミリ秒以上の時間スケールでの自己イオン化を妨げていることを実証する。
これにより、ライドバーグ原子をトラップし、レーザー冷却することができる。
さらに、コア光操作による一重項-三重項遷移を観測し、量子マイクロ波から光インターフェースへの道を開く。
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