論文の概要: Quadratic optomechanical cooling of a cavity-levitated nanosphere
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2006.16103v1
- Date: Mon, 29 Jun 2020 15:08:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-12 03:39:53.548756
- Title: Quadratic optomechanical cooling of a cavity-levitated nanosphere
- Title(参考訳): キャビティ浮遊ナノスフィアの擬似光力学的冷却
- Authors: N. P. Bullier, A. Pontin and P. F. Barker
- Abstract要約: ナノ粒子の中心運動は、その運動と高精細キャビティの光学場との純粋に2次結合により冷却される。
実験により, エネルギー分布の冷却にともなうフィードバックは非熱的であり, キャビティの非線形減衰によって制御できることが確認された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: We report on cooling the center-of-mass motion of a nanoparticle due to a
purely quadratic coupling between its motion and the optical field of a high
finesse cavity. The resulting interaction gives rise to a Van der Pol nonlinear
damping, which is analogous to conventional parametric feedback where the
cavity provides passive feedback without measurement. We show experimentally
that like feedback cooling the resulting energy distribution is strongly
nonthermal and can be controlled by the nonlinear damping of the cavity. As
quadratic coupling has a prominent role in proposed protocols to generate
deeply nonclassical states, our work represents a first step for producing such
states in a levitated system.
- Abstract(参考訳): ナノ粒子の中心運動は、その運動と高精細キャビティの光学場との純粋に2次結合により冷却される。
結果として生じる相互作用は、Van der Polの非線形減衰を生じさせ、これは、空洞が測定なしで受動的フィードバックを提供する従来のパラメトリックフィードバックと類似している。
フィードバック冷却と同様に, エネルギー分布は強い非熱的であり, キャビティの非線形減衰によって制御できることを実験的に示す。
二次結合は,非古典的な状態を生成するための提案プロトコルにおいて顕著な役割を担っているため,このような状態を生成するための第一歩となる。
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