論文の概要: Efficient reversible entanglement transfer between light and quantum memories

• arxiv url: http://arxiv.org/abs/2007.00022v2
• Date: Tue, 13 Apr 2021 18:57:53 GMT
• ステータス: 処理完了
• システム内更新日: 2023-05-12 01:06:19.492859
• Title: Efficient reversible entanglement transfer between light and quantum memories
• Title（参考訳）: 光と量子記憶の効率的な可逆的絡み合い伝達
• Authors: M. Cao, F. Hoffet, S. Qiu, A. S. Sheremet, J. Laurat
• Abstract要約: 量子ネットワークとその想定されたアプリケーションは、ノード間の絡み合い分布に依存する。 冷セシウム原子の大きなアンサンブルに基づいて、2つの量子メモリの内外への1光子エンタングルメントの効率的な転送を実証した。
• 参考スコア（独自算出の注目度）: 0.0
• License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
• Abstract: Reversible entanglement transfer between light and matter is a crucial requisite for the ongoing developments of quantum information technologies. Quantum networks and their envisioned applications, e.g., secure communications beyond direct transmission, distributed quantum computing or enhanced sensing, rely on entanglement distribution between nodes. Although entanglement transfer has been demonstrated, a current roadblock is the limited efficiency of this process that can compromise the scalability of multi-step architectures. Here we demonstrate the efficient transfer of heralded single-photon entanglement into and out-of two quantum memories based on large ensembles of cold cesium atoms. We achieve an overall storage-and-retrieval efficiency of 85% together with a preserved suppression of the two-photon component of about 10% of the value for a coherent state. Our work constitutes an important capability that is needed towards large scale networks and increased functionality.
• Abstract（参考訳）: 光と物質の間の可逆的絡み合い移動は、量子情報技術の継続的な発展に不可欠である。 量子ネットワークとその想定されたアプリケーション、例えば、直接伝送以上のセキュアな通信、分散量子コンピューティング、または強化されたセンシングは、ノード間の絡み合い分布に依存する。 エンタングルメント転送が実証されているが、現在のロードブロックは、このプロセスの限られた効率性であり、マルチステップアーキテクチャのスケーラビリティを損なう可能性がある。 ここでは、寒冷セシウム原子の大きなアンサンブルに基づく2つの量子メモリ内へのヘラルド単光子絡み合いの効率的な移動を実証する。 我々は,コヒーレント状態の値の約10%の2光子成分の保存抑制とともに,全体の保存・検索効率を85%向上させる。 当社の作業は,大規模ネットワークと機能拡張に必要な重要な機能を構成する。

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