論文の概要: Photon-Dressed Bloch-Siegert Shift in an Ultrastrongly Coupled Circuit
Quantum Electrodynamical System
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2007.00255v1
- Date: Wed, 1 Jul 2020 05:28:33 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-11 23:18:11.873918
- Title: Photon-Dressed Bloch-Siegert Shift in an Ultrastrongly Coupled Circuit
Quantum Electrodynamical System
- Title(参考訳): 超強結合回路量子電気力学系における光子ドレッシングブロッホシーガートシフト
- Authors: Shuai-Peng Wang, Guo-Qiang Zhang, Yimin Wang, Zhen Chen, Tiefu Li, J.
S. Tsai, Shi-Yao Zhu, J. Q. You
- Abstract要約: 強い結合状態を超えた空洞量子力学(QED)系は、興味深い量子現象を示すことが期待されている。
超強結合回路QEDシステムにおいて、同じタイプの状態遷移を利用することにより、光子被覆量子ビット遷移周波数を最大4光子まで直接測定する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.3957154133979905
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: A cavity quantum electrodynamical (QED) system beyond the strong-coupling
regime is expected to exhibit intriguing quantum phenomena. Here we report a
direct measurement of the photon-dressed qubit transition frequencies up to
four photons by harnessing the same type of state transitions in an
ultrastrongly coupled circuit-QED system realized by inductively coupling a
superconducting flux qubit to a coplanar-waveguide resonator. This demonstrates
a convincing observation of the photon-dressed Bloch-Siegert shift in the
ultrastrongly coupled quantum system. Moreover, our results show that the
photon-dressed Bloch-Siegert shift becomes more pronounced as the photon number
increases, which is a characteristic of the quantum Rabi model.
- Abstract(参考訳): 強結合状態を超えたキャビティ量子電磁力学(qed)系は興味深い量子現象を示すことが期待されている。
本稿では、超伝導磁束量子ビットをコプラナー導波路共振器に誘導結合した超強結合回路qed系において、同じ種類の状態遷移を利用して、光子配置量子ビット遷移周波数を最大4光子まで直接測定する。
これは超強結合量子系における光子ドレッシングブロッホ・シーゲルトシフトの説得力のある観測を示す。
さらに, 量子ラビモデルの特徴である光子数の増加に伴い, 光子装束Bloch-Siegertシフトがより顕著になることを示す。
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