論文の概要: Iterative Bounding Box Annotation for Object Detection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2007.00961v1
- Date: Thu, 2 Jul 2020 08:40:12 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-14 12:57:59.276532
- Title: Iterative Bounding Box Annotation for Object Detection
- Title(参考訳): オブジェクト検出のための反復境界ボックスアノテーション
- Authors: Bishwo Adhikari and Heikki Huttunen
- Abstract要約: 本稿では,効率的なバウンディングボックスアノテーションのための半自動手法を提案する。
この方法は、ラベル付き画像の小さなバッチに対して、オブジェクト検出器を反復的に訓練する。
次のバッチに対するバウンディングボックスの提案を学習し、その後、人間のアノテータがエラーを修正すればよい。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.456877715768796
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Manual annotation of bounding boxes for object detection in digital images is
tedious, and time and resource consuming. In this paper, we propose a
semi-automatic method for efficient bounding box annotation. The method trains
the object detector iteratively on small batches of labeled images and learns
to propose bounding boxes for the next batch, after which the human annotator
only needs to correct possible errors. We propose an experimental setup for
simulating the human actions and use it for comparing different iteration
strategies, such as the order in which the data is presented to the annotator.
We experiment on our method with three datasets and show that it can reduce the
human annotation effort significantly, saving up to 75% of total manual
annotation work.
- Abstract(参考訳): デジタル画像におけるオブジェクト検出のための境界ボックスの手動アノテーションは退屈で、時間とリソースを消費する。
本稿では,効率的なバウンディングボックスアノテーションのための半自動手法を提案する。
この方法は、ラベル付き画像の小さなバッチにオブジェクト検出器を反復的に訓練し、次のバッチにバウンディングボックスを提案することを学習する。
本稿では,人間の行動をシミュレーションし,アノテータにデータを提示する順序など,異なるイテレーション戦略を比較するための実験的なセットアップを提案する。
提案手法を3つのデータセットを用いて実験し,人手による注記作業の75%を省くことにより,人手による注記作業を大幅に削減できることを示した。
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