論文の概要: A new approach to descriptors generation for image retrieval by
analyzing activations of deep neural network layers
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2007.06624v1
- Date: Mon, 13 Jul 2020 18:53:10 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-11 00:26:49.211606
- Title: A new approach to descriptors generation for image retrieval by
analyzing activations of deep neural network layers
- Title(参考訳): ディープニューラルネットワーク層の活性化解析による画像検索のための記述子生成の新しいアプローチ
- Authors: Pawe{\l} Staszewski, Maciej Jaworski, Jinde Cao, Leszek Rutkowski
- Abstract要約: 本稿では,ディープニューラルネットワークを用いたコンテンツベース画像検索作業における記述子構築の問題点について考察する。
ネットワークの畳み込み部分のニューロンの総数は多く、その大部分が最終分類決定にほとんど影響を与えないことが知られている。
本稿では,最も重要なニューロン活性化を抽出し,その情報を利用して効果的な記述子を構築する新しいアルゴリズムを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 43.77224853200986
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this paper, we consider the problem of descriptors construction for the
task of content-based image retrieval using deep neural networks. The idea of
neural codes, based on fully connected layers activations, is extended by
incorporating the information contained in convolutional layers. It is known
that the total number of neurons in the convolutional part of the network is
large and the majority of them have little influence on the final
classification decision. Therefore, in the paper we propose a novel algorithm
that allows us to extract the most significant neuron activations and utilize
this information to construct effective descriptors. The descriptors consisting
of values taken from both the fully connected and convolutional layers
perfectly represent the whole image content. The images retrieved using these
descriptors match semantically very well to the query image, and also they are
similar in other secondary image characteristics, like background, textures or
color distribution. These features of the proposed descriptors are verified
experimentally based on the IMAGENET1M dataset using the VGG16 neural network.
- Abstract(参考訳): 本稿では,ディープニューラルネットワークを用いたコンテンツベース画像検索における記述子構築の問題について考察する。
完全連結層アクティベーションに基づくニューラルコードの概念は、畳み込み層に含まれる情報を取り込むことによって拡張される。
ネットワークの畳み込み部分におけるニューロンの総数は多く、そのほとんどが最終分類決定にほとんど影響を与えていないことが知られている。
そこで本稿では,最も重要なニューロンの活性化を抽出し,その情報を利用して効果的な記述子を構築する新しいアルゴリズムを提案する。
完全連結層と畳み込み層の両方から取り出された値からなるディスクリプタは、画像コンテンツ全体を完全に表現する。
これらの記述子を用いて検索した画像は、クエリ画像と意味的に非常によく一致し、背景、テクスチャ、色分布といった他の二次的な特徴にも類似している。
提案するディスクリプタの特徴は、vgg16ニューラルネットワークを用いてimagenet1mデータセットに基づいて実験的に検証される。
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