論文の概要: Automatic extraction of road intersection points from USGS historical
map series using deep convolutional neural networks
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2007.07404v1
- Date: Tue, 14 Jul 2020 23:51:15 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-10 15:09:39.391573
- Title: Automatic extraction of road intersection points from USGS historical
map series using deep convolutional neural networks
- Title(参考訳): 深層畳み込みニューラルネットワークを用いたusgs歴史地図列からの道路交差点点の自動抽出
- Authors: Mahmoud Saeedimoghaddam and T. F. Stepinski
- Abstract要約: 道路交差点のデータは、異なる地理空間的応用と分析に利用されてきた。
我々は、ディープ畳み込みニューラルネットワークを領域ベースCNNと呼ばれるオブジェクト検出タスクに使用する標準パラダイムを採用した。
また、従来のコンピュータビジョンアルゴリズムと比較して、RCNNはより正確な抽出を提供する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Road intersections data have been used across different geospatial
applications and analysis. The road network datasets dating from pre-GIS years
are only available in the form of historical printed maps. Before they can be
analyzed by a GIS software, they need to be scanned and transformed into the
usable vector-based format. Due to the great bulk of scanned historical maps,
automated methods of transforming them into digital datasets need to be
employed. Frequently, this process is based on computer vision algorithms.
However, low conversion accuracy for low quality and visually complex maps and
setting optimal parameters are the two challenges of using those algorithms. In
this paper, we employed the standard paradigm of using deep convolutional
neural network for object detection task named region-based CNN for
automatically identifying road intersections in scanned historical USGS maps of
several U.S. cities. We have found that the algorithm showed higher conversion
accuracy for the double line cartographic representations of the road maps than
the single line ones. Also, compared to the majority of traditional computer
vision algorithms RCNN provides more accurate extraction. Finally, the results
show that the amount of errors in the detection outputs is sensitive to
complexity and blurriness of the maps as well as the number of distinct RGB
combinations within them.
- Abstract(参考訳): 道路交差点のデータは様々な地理空間的応用と分析に利用されている。
GIS以前の道路網のデータセットは、歴史印刷された地図の形でしか利用できない。
GISソフトウェアで解析する前には、スキャンして、使用可能なベクトルベースのフォーマットに変換する必要がある。
スキャンされた歴史的地図の膨大な量のため、それらをデジタルデータセットに変換する自動化方法が採用される必要がある。
このプロセスはコンピュータビジョンアルゴリズムに基づくことが多い。
しかし、低品質かつ視覚的に複雑なマップと最適パラメータの設定のための変換精度は、これらのアルゴリズムを使用する際の2つの課題である。
本稿では,地域別CNNと呼ばれるオブジェクト検出タスクにディープ畳み込みニューラルネットワークを用いる標準的なパラダイムを用いて,米国各都市の歴史的USGS地図における道路交差点の自動同定を行った。
その結果,道路地図の複線地図表現における変換精度は,単線地図よりも高いことがわかった。
また、従来のコンピュータビジョンアルゴリズムと比較して、RCNNはより正確な抽出を提供する。
最後に, 検出出力における誤差の量は, 地図の複雑さや曖昧さに敏感であるとともに, 内部のRGB組み合わせの数にも敏感であることを示した。
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