論文の概要: Polarimetric Multi-View Inverse Rendering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2007.08830v1
- Date: Fri, 17 Jul 2020 09:00:20 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-09 14:06:33.466886
- Title: Polarimetric Multi-View Inverse Rendering
- Title(参考訳): ポラリメトリック多視点逆レンダリング
- Authors: Jinyu Zhao, Yusuke Monno, Masatoshi Okutomi
- Abstract要約: 偏光カメラは、反射光の偏光角(AoP)が物体の表面の正常と関係しているため、3次元再構成に大きな可能性がある。
入力された多視点カラー偏光画像から抽出した幾何的・測光的・偏光的手がかりを利用するポラリメトリック・マルチビュー逆レンダリング(Polarimetric MVIR)と呼ばれる新しい3次元再構成手法を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.391866136230165
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: A polarization camera has great potential for 3D reconstruction since the
angle of polarization (AoP) of reflected light is related to an object's
surface normal. In this paper, we propose a novel 3D reconstruction method
called Polarimetric Multi-View Inverse Rendering (Polarimetric MVIR) that
effectively exploits geometric, photometric, and polarimetric cues extracted
from input multi-view color polarization images. We first estimate camera poses
and an initial 3D model by geometric reconstruction with a standard
structure-from-motion and multi-view stereo pipeline. We then refine the
initial model by optimizing photometric and polarimetric rendering errors using
multi-view RGB and AoP images, where we propose a novel polarimetric rendering
cost function that enables us to effectively constrain each estimated surface
vertex's normal while considering four possible ambiguous azimuth angles
revealed from the AoP measurement. Experimental results using both synthetic
and real data demonstrate that our Polarimetric MVIR can reconstruct a detailed
3D shape without assuming a specific polarized reflection depending on the
material.
- Abstract(参考訳): 偏光カメラは、反射光の偏光角(aop)が物体の表面正常と関係しているため、3次元再構成に大きな可能性がある。
本稿では、入力された多視点カラー偏光画像から抽出した幾何、測光、偏光の手がかりを効果的に活用する、Polarimetric Multi-View Inverse Rendering (Polarimetric MVIR)と呼ばれる新しい3次元再構成手法を提案する。
カメラのポーズと初期3次元モデルとを,標準構造と多視点ステレオパイプラインを用いて幾何学的再構成により推定する。
そこで本研究では,多視点rgbおよびaop画像を用いた光計測とポラリメトリックレンダリングの誤差を最適化し,aop測定から得られた4つの曖昧な方位角を考慮しつつ,各推定面頂点の正常値を効果的に制約できる新しいポラリメトリックレンダリングコスト関数を提案する。
合成データと実データの両方を用いて実験した結果, 偏光式mvirは材料による偏光反射を仮定することなく, 詳細な3次元形状を再現できることがわかった。
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