論文の概要: Full Quaternion Representation of Color images: A Case Study on
QSVD-based Color Image Compression
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2007.09758v1
- Date: Sun, 19 Jul 2020 19:13:21 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-09 00:51:09.154560
- Title: Full Quaternion Representation of Color images: A Case Study on
QSVD-based Color Image Compression
- Title(参考訳): カラー画像の全四次表現:QSVDに基づくカラー画像圧縮の一事例
- Authors: Alireza Parchami, Mojtaba Mahdavi
- Abstract要約: カラー画像を四元数で表現する手法を提案する。
オートエンコーダニューラルネットワークを用いて、カラー画像をフル四元行列に変換するグローバルモデルを生成する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.38073142980732994
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: For many years, channels of a color image have been processed individually,
or the image has been converted to grayscale one with respect to color image
processing. Pure quaternion representation of color images solves this issue as
it allows images to be processed in a holistic space. Nevertheless, it brings
additional costs due to the extra fourth dimension. In this paper, we propose
an approach for representing color images with full quaternion numbers that
enables us to process color images holistically without additional cost in
time, space and computation. With taking auto- and cross-correlation of color
channels into account, an autoencoder neural network is used to generate a
global model for transforming a color image into a full quaternion matrix. To
evaluate the model, we use UCID dataset, and the results indicate that the
model has an acceptable performance on color images. Moreover, we propose a
compression method based on the generated model and QSVD as a case study. The
method is compared with the same compression method using pure quaternion
representation and is assessed with UCID dataset. The results demonstrate that
the compression method using the proposed full quaternion representation fares
better than the other in terms of time, quality, and size of compressed files.
- Abstract(参考訳): 長年にわたり、カラー画像のチャネルを個別に処理してきたり、カラー画像処理に関してグレースケールに変換されたりしてきた。
カラー画像の純四元数表現は、画像が全体空間で処理できるため、この問題を解決する。
それでも、余剰4次元のために追加費用がかかる。
本稿では,カラー画像の処理を時間,空間,計算に余計なコストがかかることなく,全四元数で表現する手法を提案する。
カラーチャネルの自己相関と相互相関を考慮して、オートエンコーダニューラルネットワークを使用して、カラーイメージを完全な四元数行列に変換するグローバルモデルを生成する。
このモデルを評価するために,ucidデータセットを用いて,カラー画像に対して許容できる性能を有することを示す。
さらに,生成されたモデルとqsvdに基づく圧縮手法を事例として提案する。
本手法は、純四元数表現を用いて同じ圧縮法と比較し、UCIDデータセットを用いて評価する。
その結果,提案した全四元数表現を用いた圧縮手法は,圧縮ファイルの時間,品質,サイズにおいて,他よりも優れていた。
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