論文の概要: FiSSA at SemEval-2020 Task 9: Fine-tuned For Feelings
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2007.12544v3
- Date: Mon, 19 Oct 2020 07:11:18 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-07 06:40:49.433888
- Title: FiSSA at SemEval-2020 Task 9: Fine-tuned For Feelings
- Title(参考訳): FiSSA at SemEval-2020 Task 9: Fine-tuned for Feelings
- Authors: Bertelt Braaksma, Richard Scholtens, Stan van Suijlekom, Remy Wang,
Ahmet \"Ust\"un
- Abstract要約: 本稿では,スペイン語と英語の混在するソーシャルメディアデータを用いた感情分類手法を提案する。
単言語モデルと多言語モデルの両方を標準微調整法を用いて検討する。
2段階の微調整により、ベースモデルよりも感情分類性能が向上するが、大規模多言語XLM-RoBERTaモデルではF1スコアが最適である。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 2.362412515574206
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this paper, we present our approach for sentiment classification on
Spanish-English code-mixed social media data in the SemEval-2020 Task 9. We
investigate performance of various pre-trained Transformer models by using
different fine-tuning strategies. We explore both monolingual and multilingual
models with the standard fine-tuning method. Additionally, we propose a custom
model that we fine-tune in two steps: once with a language modeling objective,
and once with a task-specific objective. Although two-step fine-tuning improves
sentiment classification performance over the base model, the large
multilingual XLM-RoBERTa model achieves best weighted F1-score with 0.537 on
development data and 0.739 on test data. With this score, our team jupitter
placed tenth overall in the competition.
- Abstract(参考訳): 本稿では,スペイン英語のコード混合ソーシャルメディアデータに対する感情分類手法を,semeval-2020タスク9で紹介する。
異なる微調整戦略を用いて各種予習変圧器モデルの性能について検討する。
単言語モデルと多言語モデルの両方を標準微調整法を用いて検討する。
さらに、言語モデリングの目的を持つ場合と、タスク固有の目的を持つ場合の2つのステップで微調整を行うカスタムモデルを提案する。
2段階の微調整により、ベースモデルよりも感情分類性能が向上するが、大規模多言語XLM-RoBERTaモデルでは、開発データ0.537、テストデータ0.739の重み付きF1スコアが得られる。
このスコアで、我々のチームは総合で10位になった。
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