論文の概要: Coupling of Light and Mechanics in a Photonic Crystal Waveguide
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2007.12900v1
- Date: Sat, 25 Jul 2020 10:06:57 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-05-08 06:29:51.643855
- Title: Coupling of Light and Mechanics in a Photonic Crystal Waveguide
- Title(参考訳): フォトニック結晶導波路における光と力学のカップリング
- Authors: J.-B. B\'eguin (1), Z. Qin (1 and 2), X. Luan (1), H. J. Kimble (1)
((1) Norman Bridge Laboratory of Physics MC12-33, California Institute of
Technology, Pasadena, CA 91125, USA, (2) State Key Laboratory of Quantum
Optics and Quantum Optics Devices, Institute of Opto-Electronics, Shanxi
University, Taiyuan 030006, China)
- Abstract要約: フォトニック結晶導波路(PCW)の熱駆動横振動を観測した。
長期目標は、振動の個々のフォノンと、PCWの誘導モードで伝播する単一光子との間の強い原子を介するリンクを実現することである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Observations of thermally driven transverse vibration of a photonic crystal
waveguide (PCW) are reported. The PCW consists of two parallel nanobeams with a
240 nm vacuum gap between the beams. Models are developed and validated for the
transduction of beam motion to phase and amplitude modulation of a weak optical
probe propagating in a guided mode (GM) of the PCW for probe frequencies far
from and near to the dielectric band edge. Since our PCW has been designed for
near-field atom trapping, this research provides a foundation for evaluating
possible deleterious effects of thermal motion on optical atomic traps near the
surfaces of PCWs. Longer term goals are to achieve strong atom-mediated links
between individual phonons of vibration and single photons propagating in the
GMs of the PCW, thereby enabling opto-mechanics at the quantum level with
atoms, photons, and phonons. The experiments and models reported here provide a
basis for assessing such goals, including sensing mechanical motion at the
Standard Quantum Limit (SQL).
- Abstract(参考訳): フォトニック結晶導波路(PCW)の熱駆動横振動の観測を報告する。
PCWは2つの平行なナノビームで構成され、ビーム間に240nmの真空ギャップがある。
pcwの誘導モード(gm)で伝搬する弱光プローブの位相へのビーム運動の伝達と振幅変調を誘電体帯域エッジからの距離及び近傍のプローブ周波数に対して、モデルを開発し、検証する。
我々のPCWは、近接場原子トラップのために設計されているので、PCWの表面近傍の光学的原子トラップに対する熱運動の有害な影響を評価する基礎となる。
長期の目標は、振動の個々のフォノンとPCWのGMで伝播する単一光子の強い結合を達成し、原子、光子、フォノンの量子レベルでのオプトメカニクスを可能にすることである。
ここで報告された実験とモデルは、標準量子限界(SQL)での機械的な動きの検知を含む、そのような目標を評価する基盤を提供する。
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