論文の概要: NLPDove at SemEval-2020 Task 12: Improving Offensive Language Detection
with Cross-lingual Transfer
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2008.01354v1
- Date: Tue, 4 Aug 2020 06:20:50 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-03 00:04:01.413945
- Title: NLPDove at SemEval-2020 Task 12: Improving Offensive Language Detection
with Cross-lingual Transfer
- Title(参考訳): SemEval-2020 Task 12におけるNLPDove: 言語間移動による攻撃言語検出の改善
- Authors: Hwijeen Ahn and Jimin Sun and Chan Young Park and Jungyun Seo
- Abstract要約: 本稿では,攻撃的言語を多言語で識別する手法について述べる。
本研究では,異なるしきい値を持つ半教師付きラベルの追加と,データ選択による言語間移動という2つのデータ拡張戦略について検討する。
われわれの多言語システムはOffensEval 2020でギリシャ語、デンマーク語、トルコ語で競争の結果を得た。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.007363787391952
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: This paper describes our approach to the task of identifying offensive
languages in a multilingual setting. We investigate two data augmentation
strategies: using additional semi-supervised labels with different thresholds
and cross-lingual transfer with data selection. Leveraging the semi-supervised
dataset resulted in performance improvements compared to the baseline trained
solely with the manually-annotated dataset. We propose a new metric,
Translation Embedding Distance, to measure the transferability of instances for
cross-lingual data selection. We also introduce various preprocessing steps
tailored for social media text along with methods to fine-tune the pre-trained
multilingual BERT (mBERT) for offensive language identification. Our
multilingual systems achieved competitive results in Greek, Danish, and Turkish
at OffensEval 2020.
- Abstract(参考訳): 本稿では,多言語環境で攻撃的言語を識別するタスクへのアプローチについて述べる。
本研究では,しきい値の異なる付加的な半教師付きラベルと,データ選択を伴う言語間転送の2つのデータ拡張戦略について検討した。
半教師付きデータセットを活用することで、手動で注釈付きデータセットのみをトレーニングしたベースラインと比較してパフォーマンスが向上した。
クロスリンガルデータ選択のためのインスタンスの転送可能性を測定するための新しいメトリックである翻訳埋め込み距離を提案する。
また,多言語多言語bert (mbert) を微調整して攻撃的言語識別を行う手法とともに,ソーシャルメディアテキスト用に調整した様々な前処理手順を導入する。
われわれの多言語システムはOffensEval 2020でギリシャ語、デンマーク語、トルコ語で競争の結果を得た。
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