論文の概要: Zero-Shot Heterogeneous Transfer Learning from Recommender Systems to
Cold-Start Search Retrieval
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2008.02930v2
- Date: Wed, 19 Aug 2020 00:16:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-02 01:03:35.367497
- Title: Zero-Shot Heterogeneous Transfer Learning from Recommender Systems to
Cold-Start Search Retrieval
- Title(参考訳): レコメンダシステムからコールドスタート検索検索へのゼロショット異種変換学習
- Authors: Tao Wu, Ellie Ka-In Chio, Heng-Tze Cheng, Yu Du, Steffen Rendle, Dima
Kuzmin, Ritesh Agarwal, Li Zhang, John Anderson, Sarvjeet Singh, Tushar
Chandra, Ed H. Chi, Wen Li, Ankit Kumar, Xiang Ma, Alex Soares, Nitin Jindal,
Pei Cao
- Abstract要約: 本稿では,学習知識を推薦システムコンポーネントから伝達し,コンテンツプラットフォームの検索コンポーネントを改善するZero-Shot Heterogeneous Transfer Learningフレームワークを提案する。
弊社は、Googleから世界最大の検索とレコメンデーションシステムのひとつで、オンラインとオフラインで実験を行い、得られた結果と教訓を提示する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 30.95373255143698
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Many recent advances in neural information retrieval models, which predict
top-K items given a query, learn directly from a large training set of (query,
item) pairs. However, they are often insufficient when there are many
previously unseen (query, item) combinations, often referred to as the cold
start problem. Furthermore, the search system can be biased towards items that
are frequently shown to a query previously, also known as the 'rich get richer'
(a.k.a. feedback loop) problem. In light of these problems, we observed that
most online content platforms have both a search and a recommender system that,
while having heterogeneous input spaces, can be connected through their common
output item space and a shared semantic representation. In this paper, we
propose a new Zero-Shot Heterogeneous Transfer Learning framework that
transfers learned knowledge from the recommender system component to improve
the search component of a content platform. First, it learns representations of
items and their natural-language features by predicting (item, item)
correlation graphs derived from the recommender system as an auxiliary task.
Then, the learned representations are transferred to solve the target search
retrieval task, performing query-to-item prediction without having seen any
(query, item) pairs in training. We conduct online and offline experiments on
one of the world's largest search and recommender systems from Google, and
present the results and lessons learned. We demonstrate that the proposed
approach can achieve high performance on offline search retrieval tasks, and
more importantly, achieved significant improvements on relevance and user
interactions over the highly-optimized production system in online experiments.
- Abstract(参考訳): クエリが与えられたトップk項目を予測するニューラル情報検索モデルにおける最近の多くの進歩は、大きなトレーニングセット(クエリ、アイテム)から直接学習する。
しかし、以前は見つからなかった(クエリ、アイテム)組み合わせが多数あり、しばしばコールドスタート問題と呼ばれる場合、それらは不十分である。
さらに、検索システムは、'リッチ・ゲット・リッチ(rich get rich)'(フィードバックループ)問題として知られる、クエリに頻繁に表示される項目に対してバイアスを負うことができる。
これらの問題を踏まえて、オンラインコンテンツプラットフォームの多くは検索とレコメンデータシステムを備えており、不均一な入力空間を持つにもかかわらず、共通の出力項目空間と共有セマンティック表現を介して接続することができる。
本稿では,コンテンツプラットフォームの検索コンポーネントを改善するために,推薦システムコンポーネントから学習知識を伝達するZero-Shot Heterogeneous Transfer Learningフレームワークを提案する。
まず,推薦システムから得られた相関グラフを補助タスクとして予測することにより,項目とその自然言語の特徴の表現を学習する。
そして、学習した表現を転送して、対象検索検索タスクを解決し、(クエリ、項目)ペアをトレーニング中に見ずに、クエリーから項目への予測を行う。
弊社は、Googleから世界最大の検索とレコメンデーションシステムのひとつで、オンラインとオフラインで実験を行い、得られた結果と教訓を提示する。
提案手法は,オフライン検索検索タスクにおいて高い性能を達成でき,さらにオンライン実験において,高度に最適化された生産システムに対する関連性やユーザインタラクションを大幅に改善できることを示す。
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