論文の概要: Global Context Aware Convolutions for 3D Point Cloud Understanding
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2008.02986v1
- Date: Fri, 7 Aug 2020 04:33:27 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-11-02 01:30:27.895744
- Title: Global Context Aware Convolutions for 3D Point Cloud Understanding
- Title(参考訳): 3dポイントクラウド理解のためのグローバルコンテキスト対応畳み込み
- Authors: Zhiyuan Zhang, Binh-Son Hua, Wei Chen, Yibin Tian, Sai-Kit Yeung
- Abstract要約: 入力点クラウドから畳み込みへのグローバルコンテキスト情報の統合により特徴の区別を高める新しい畳み込み演算子を提案する。
次に畳み込みを行い、点とアンカーの特徴を最終的な回転不変の特徴に変換する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 32.953907994511376
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Recent advances in deep learning for 3D point clouds have shown great
promises in scene understanding tasks thanks to the introduction of convolution
operators to consume 3D point clouds directly in a neural network. Point cloud
data, however, could have arbitrary rotations, especially those acquired from
3D scanning. Recent works show that it is possible to design point cloud
convolutions with rotation invariance property, but such methods generally do
not perform as well as translation-invariant only convolution. We found that a
key reason is that compared to point coordinates, rotation-invariant features
consumed by point cloud convolution are not as distinctive. To address this
problem, we propose a novel convolution operator that enhances feature
distinction by integrating global context information from the input point
cloud to the convolution. To this end, a globally weighted local reference
frame is constructed in each point neighborhood in which the local point set is
decomposed into bins. Anchor points are generated in each bin to represent
global shape features. A convolution can then be performed to transform the
points and anchor features into final rotation-invariant features. We conduct
several experiments on point cloud classification, part segmentation, shape
retrieval, and normals estimation to evaluate our convolution, which achieves
state-of-the-art accuracy under challenging rotations.
- Abstract(参考訳): 最近の3Dポイントクラウドのディープラーニングの進歩は、ニューラルネットワークで直接3Dポイントクラウドを消費する畳み込み演算子の導入によって、シーン理解タスクにおいて大きな約束を達成している。
しかし、ポイントクラウドのデータは、特に3Dスキャンで取得したデータを任意に回転させることができる。
近年の研究では、回転不変性を持つ点クラウド畳み込みを設計できることが示されているが、そのような手法は一般的には変換不変な畳み込みだけでなく機能しない。
重要な理由は、点座標と比較して、点雲の畳み込みによって消費される回転不変な特徴が、あまり顕著でないことである。
この問題に対処するために,入力点クラウドから畳み込みへのグローバルコンテキスト情報の統合により特徴の区別を高める新しい畳み込み演算子を提案する。
この目的のために、局所点集合がビンに分解される各点近傍に、グローバルに重み付けされた局所基準フレームを構築する。
各ビンにアンカーポイントを生成し、グローバルな形状特徴を表す。
次に畳み込みを行い、点とアンカーの特徴を最終的な回転不変の特徴に変換する。
本研究では, 点雲の分類, 部分分割, 形状検索, 正規化推定についていくつかの実験を行った。
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