論文の概要: Difference-aware Knowledge Selection for Knowledge-grounded Conversation
Generation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2009.09378v1
- Date: Sun, 20 Sep 2020 07:47:26 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2022-10-16 12:35:45.861835
- Title: Difference-aware Knowledge Selection for Knowledge-grounded Conversation
Generation
- Title(参考訳): 知識接地会話生成のための差異認識知識選択
- Authors: Chujie Zheng, Yunbo Cao, Daxin Jiang, Minlie Huang
- Abstract要約: マルチターン・ナレッジ・グラウンドド・ダイアログのための差分認識型知識選択手法を提案する。
まず、現在のターンで提供される候補知識文と、前のターンで選択された候補知識文との差を計算する。
そして、差分情報を文脈情報と融合または解離させ、最終的な知識選択を容易にする。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 101.48602006200409
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In a multi-turn knowledge-grounded dialog, the difference between the
knowledge selected at different turns usually provides potential clues to
knowledge selection, which has been largely neglected in previous research. In
this paper, we propose a difference-aware knowledge selection method. It first
computes the difference between the candidate knowledge sentences provided at
the current turn and those chosen in the previous turns. Then, the differential
information is fused with or disentangled from the contextual information to
facilitate final knowledge selection. Automatic, human observational, and
interactive evaluation shows that our method is able to select knowledge more
accurately and generate more informative responses, significantly outperforming
the state-of-the-art baselines. The codes are available at
https://github.com/chujiezheng/DiffKS.
- Abstract(参考訳): 多ターンの知識接地ダイアログでは、異なる順番で選択された知識の違いは、通常知識選択の潜在的な手がかりとなる。
本稿では,差分認識型知識選択手法を提案する。
まず、現在のターンで提供される候補知識文と、前のターンで選択された文との差を算出する。
そして、差分情報を文脈情報と融合または解離させ、最終的な知識選択を容易にする。
自動的,人間の観察的,インタラクティブな評価により,本手法は知識をより正確に選択し,より情報的な応答を生成できることを示す。
コードはhttps://github.com/chujiezheng/diffksで入手できる。
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