論文の概要: Generating Dialogue Responses from a Semantic Latent Space
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.01658v1
- Date: Sun, 4 Oct 2020 19:06:16 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-11 03:50:32.149146
- Title: Generating Dialogue Responses from a Semantic Latent Space
- Title(参考訳): 意味的潜在空間からの対話応答の生成
- Authors: Wei-Jen Ko and Avik Ray and Yilin Shen and Hongxia Jin
- Abstract要約: 語彙のエンドツーエンド分類に代わる方法を提案する。
潜在空間上の回帰タスクとして,プロンプトと応答のペア関係を学習する。
人間の評価は、連続した空間でタスクを学習すると、関連性と情報性の両方を持つ応答が生成されることを示した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 75.18449428414736
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Existing open-domain dialogue generation models are usually trained to mimic
the gold response in the training set using cross-entropy loss on the
vocabulary. However, a good response does not need to resemble the gold
response, since there are multiple possible responses to a given prompt. In
this work, we hypothesize that the current models are unable to integrate
information from multiple semantically similar valid responses of a prompt,
resulting in the generation of generic and uninformative responses. To address
this issue, we propose an alternative to the end-to-end classification on
vocabulary. We learn the pair relationship between the prompts and responses as
a regression task on a latent space instead. In our novel dialog generation
model, the representations of semantically related sentences are close to each
other on the latent space. Human evaluation showed that learning the task on a
continuous space can generate responses that are both relevant and informative.
- Abstract(参考訳): 既存のオープンドメイン対話生成モデルは、通常、語彙のクロスエントロピー損失を用いてトレーニングセットのゴールド応答を模倣するように訓練される。
しかし、あるプロンプトに対する複数の応答があるため、よい応答はゴールド応答に似ている必要はない。
本研究では,現在のモデルでは,プロンプトの複数の意味論的に類似した有効な応答から情報を統合できないという仮説を立てる。
この問題に対処するため,語彙のエンドツーエンド分類に代わる手法を提案する。
代わりに、潜在空間における回帰タスクとして、プロンプトと応答のペア関係を学習する。
新たなダイアログ生成モデルでは,意味的関連文の表現は潜在空間上で互いに近接している。
人間の評価は、連続した空間でタスクを学習すると、関連性と情報性の両方を持つ応答が生成されることを示した。
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