論文の概要: Embedding Words in Non-Vector Space with Unsupervised Graph Learning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.02598v1
- Date: Tue, 6 Oct 2020 10:17:49 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-10 05:28:30.705844
- Title: Embedding Words in Non-Vector Space with Unsupervised Graph Learning
- Title(参考訳): 教師なしグラフ学習による非ベクトル空間への単語埋め込み
- Authors: Max Ryabinin, Sergei Popov, Liudmila Prokhorenkova, Elena Voita
- Abstract要約: GraphGlove: エンドツーエンドで学習される教師なしグラフワード表現について紹介する。
我々の設定では、各単語は重み付きグラフのノードであり、単語間の距離は対応するノード間の最短経路距離である。
グラフに基づく表現は、単語類似性や類似性タスクにおいて、ベクターベースの手法よりもかなり優れていることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 33.51809615505692
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: It has become a de-facto standard to represent words as elements of a vector
space (word2vec, GloVe). While this approach is convenient, it is unnatural for
language: words form a graph with a latent hierarchical structure, and this
structure has to be revealed and encoded by word embeddings. We introduce
GraphGlove: unsupervised graph word representations which are learned
end-to-end. In our setting, each word is a node in a weighted graph and the
distance between words is the shortest path distance between the corresponding
nodes. We adopt a recent method learning a representation of data in the form
of a differentiable weighted graph and use it to modify the GloVe training
algorithm. We show that our graph-based representations substantially
outperform vector-based methods on word similarity and analogy tasks. Our
analysis reveals that the structure of the learned graphs is hierarchical and
similar to that of WordNet, the geometry is highly non-trivial and contains
subgraphs with different local topology.
- Abstract(参考訳): 単語をベクトル空間(word2vec, GloVe)の要素として表現するデファクト標準となっている。
この手法は便利であるが、言語には不自然である:単語は潜在階層構造を持つグラフを形成し、この構造は単語埋め込みによって明らかにされエンコードされなければならない。
graphglove: エンドツーエンドで学習される教師なしのグラフワード表現。
我々の設定では、各単語は重み付きグラフのノードであり、単語間の距離は対応するノード間の最短経路距離である。
本研究では,データ表現を微分可能な重み付きグラフとして学習し,グローブトレーニングアルゴリズムの修正に利用する手法を提案する。
グラフに基づく表現は,単語の類似性や類推タスクにおいて,ベクトルに基づく手法を実質的に上回っていることを示す。
解析の結果,学習グラフの構造は階層的であり,WordNetと類似しており,幾何学は非常に非自明であり,局所位相の異なる部分グラフを含んでいることがわかった。
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