論文の概要: MS-Ranker: Accumulating Evidence from Potentially Correct Candidates for
Answer Selection
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.04970v1
- Date: Sat, 10 Oct 2020 10:36:58 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-08 23:13:14.138646
- Title: MS-Ranker: Accumulating Evidence from Potentially Correct Candidates for
Answer Selection
- Title(参考訳): MS-Ranker: 質問に対する正しい候補からの証拠の蓄積
- Authors: Yingxue Zhang, Fandong Meng, Peng Li, Ping Jian, Jie Zhou
- Abstract要約: そこで我々は,MS-Ranker という,新しい強化学習に基づくマルチステップランキングモデルを提案する。
我々は、候補の潜在的な正しさを明示的に考慮し、ゲーティング機構で証拠を更新する。
我々のモデルは、外部リソースに依存しない既存の手法を著しく上回ります。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 59.95429407899612
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: As conventional answer selection (AS) methods generally match the question
with each candidate answer independently, they suffer from the lack of matching
information between the question and the candidate. To address this problem, we
propose a novel reinforcement learning (RL) based multi-step ranking model,
named MS-Ranker, which accumulates information from potentially correct
candidate answers as extra evidence for matching the question with a candidate.
In specific, we explicitly consider the potential correctness of candidates and
update the evidence with a gating mechanism. Moreover, as we use a listwise
ranking reward, our model learns to pay more attention to the overall
performance. Experiments on two benchmarks, namely WikiQA and SemEval-2016 CQA,
show that our model significantly outperforms existing methods that do not rely
on external resources.
- Abstract(参考訳): 従来の回答選択法(as法)は、質問と各候補者の回答をそれぞれ独立に一致させるため、質問と候補とのマッチング情報が欠如している。
そこで,本研究では,質問と候補とのマッチングのための余分な証拠として,候補回答からの情報を蓄積する「ms-ranker(ms-ranker)」という,新しい強化学習(rl)ベースの多段階ランキングモデルを提案する。
具体的には、候補者の潜在的な正しさを明示的に考慮し、証拠をゲーティング機構で更新する。
さらに、リストワイズランキングの報酬を使用すると、モデルが全体的なパフォーマンスにより多くの注意を払うようになる。
WikiQA と SemEval-2016 CQA の2つのベンチマーク実験により、我々のモデルは外部リソースに依存しない既存の手法を著しく上回っていることが示された。
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