論文の概要: Multimodal Reranking for Knowledge-Intensive Visual Question Answering
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2407.12277v1
- Date: Wed, 17 Jul 2024 02:58:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2024-07-18 18:38:37.220005
- Title: Multimodal Reranking for Knowledge-Intensive Visual Question Answering
- Title(参考訳): 知識集約型視覚質問応答のためのマルチモーダルリグレード
- Authors: Haoyang Wen, Honglei Zhuang, Hamed Zamani, Alexander Hauptmann, Michael Bendersky,
- Abstract要約: 回答生成のための知識候補のランク付け品質を向上させるためのマルチモーダル・リランカを提案する。
OK-VQAとA-OKVQAの実験は、遠隔監視からのマルチモーダルリランカーが一貫した改善をもたらすことを示している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 77.24401833951096
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Knowledge-intensive visual question answering requires models to effectively use external knowledge to help answer visual questions. A typical pipeline includes a knowledge retriever and an answer generator. However, a retriever that utilizes local information, such as an image patch, may not provide reliable question-candidate relevance scores. Besides, the two-tower architecture also limits the relevance score modeling of a retriever to select top candidates for answer generator reasoning. In this paper, we introduce an additional module, a multi-modal reranker, to improve the ranking quality of knowledge candidates for answer generation. Our reranking module takes multi-modal information from both candidates and questions and performs cross-item interaction for better relevance score modeling. Experiments on OK-VQA and A-OKVQA show that multi-modal reranker from distant supervision provides consistent improvements. We also find a training-testing discrepancy with reranking in answer generation, where performance improves if training knowledge candidates are similar to or noisier than those used in testing.
- Abstract(参考訳): 知識集約型視覚質問応答は、外部知識を効果的に活用して視覚的質問に答えるモデルを必要とする。
典型的なパイプラインは、知識検索器と回答生成器を含む。
しかし,画像パッチなどのローカル情報を利用した検索では,信頼性の高い質問関連スコアが得られない可能性がある。
さらに、2towerアーキテクチャは、レトリバーの関連スコアモデリングを制限し、回答生成元推論の上位候補を選択する。
本稿では,回答生成のための知識候補のランク付け品質を向上させるために,マルチモーダル・リランカというモジュールを導入する。
提案モジュールは,候補と質問の双方からマルチモーダル情報を取得し,関連性スコアモデリングのための相互対話を行う。
OK-VQAとA-OKVQAの実験は、遠隔監視からのマルチモーダルリランカーが一貫した改善をもたらすことを示している。
また、学習知識候補がテストで使用されるものと似ているか、ノイズが多い場合、評価が向上する。
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