論文の概要: On Benchmarking Iris Recognition within a Head-mounted Display for AR/VR
Application
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.11700v1
- Date: Tue, 20 Oct 2020 17:05:11 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-05 06:28:07.679004
- Title: On Benchmarking Iris Recognition within a Head-mounted Display for AR/VR
Application
- Title(参考訳): AR/VR用ヘッドマウントディスプレイにおけるアイリス認識のベンチマークについて
- Authors: Fadi Boutros, Naser Damer, Kiran Raja, Raghavendra Ramachandra,
Florian Kirchbuchner and Arjan Kuijper
- Abstract要約: 我々は、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)に適した虹彩認識アルゴリズムのセットを評価する。
我々は最近開発されたミニチュアセグメンテーションモデル(EyeMMS)を用いて虹彩のセグメンテーションを行っている。
アイリス認識の性能に感銘を受けて,HMDにおける非協調的なキャプチャ設定において,ユーザの継続的な認証を提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 16.382021536377437
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Augmented and virtual reality is being deployed in different fields of
applications. Such applications might involve accessing or processing critical
and sensitive information, which requires strict and continuous access control.
Given that Head-Mounted Displays (HMD) developed for such applications commonly
contains internal cameras for gaze tracking purposes, we evaluate the
suitability of such setup for verifying the users through iris recognition. In
this work, we first evaluate a set of iris recognition algorithms suitable for
HMD devices by investigating three well-established handcrafted feature
extraction approaches, and to complement it, we also present the analysis using
four deep learning models. While taking into consideration the minimalistic
hardware requirements of stand-alone HMD, we employ and adapt a recently
developed miniature segmentation model (EyeMMS) for segmenting the iris.
Further, to account for non-ideal and non-collaborative capture of iris, we
define a new iris quality metric that we termed as Iris Mask Ratio (IMR) to
quantify the iris recognition performance. Motivated by the performance of iris
recognition, we also propose the continuous authentication of users in a
non-collaborative capture setting in HMD. Through the experiments on a publicly
available OpenEDS dataset, we show that performance with EER = 5% can be
achieved using deep learning methods in a general setting, along with high
accuracy for continuous user authentication.
- Abstract(参考訳): 拡張現実と仮想現実は、さまざまな分野のアプリケーションにデプロイされている。
このようなアプリケーションは、厳密で継続的なアクセス制御を必要とする重要で機密性の高い情報にアクセスまたは処理する。
このようなアプリケーションのために開発されたヘッドマウントディスプレイ(hmd)は、視線追跡のための内部カメラを含んでいるため、アイリス認識によるユーザ確認に適合性の評価を行う。
本研究では,3つの手作り特徴抽出手法を用いてhmdデバイスに適した虹彩認識アルゴリズムをまず評価し,それを補完するために4つの深層学習モデルを用いた解析を行う。
スタンドアロンHMDの最小限のハードウェア要件を考慮しながら,最近開発された小型セグメンテーションモデル(EyeMMS)を用いてアイリスのセグメンテーションを行う。
さらに,アイリスの非理想的かつ非協調的捕獲を考慮し,アイリスマスク比(imr)と呼ばれる新しいアイリス品質指標を定義し,アイリス認識性能を定量化する。
また,虹彩認識の性能に動機づけられて,hmdにおける非協調キャプチャ設定におけるユーザの連続認証を提案する。
公開されているOpenEDSデータセットの実験を通して、EER = 5%の性能は、一般的な環境でのディープラーニング手法を用いて達成でき、継続的なユーザ認証の精度も高いことを示す。
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