論文の概要: ExPAN(N)D: Exploring Posits for Efficient Artificial Neural Network
Design in FPGA-based Systems
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2010.12869v2
- Date: Tue, 27 Oct 2020 05:28:28 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-10-03 13:28:06.439363
- Title: ExPAN(N)D: Exploring Posits for Efficient Artificial Neural Network
Design in FPGA-based Systems
- Title(参考訳): ExPAN(N)D:FPGAシステムにおける効率的なニューラルネットワーク設計の可能性を探る
- Authors: Suresh Nambi, Salim Ullah, Aditya Lohana, Siva Satyendra Sahoo, Farhad
Merchant, Akash Kumar
- Abstract要約: 本稿では,ANNに対するポジット数表現方式の有効性と不動点演算の実装効率を解析し,比較する。
本稿では,ANNのための高性能かつ省エネなハードウェア実装を実現するための,新しい固定点変換器Posit to Fix-pointを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 4.2612881037640085
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: The recent advances in machine learning, in general, and Artificial Neural
Networks (ANN), in particular, has made smart embedded systems an attractive
option for a larger number of application areas. However, the high
computational complexity, memory footprints, and energy requirements of machine
learning models hinder their deployment on resource-constrained embedded
systems. Most state-of-the-art works have considered this problem by proposing
various low bit-width data representation schemes, optimized arithmetic
operators' implementations, and different complexity reduction techniques such
as network pruning. To further elevate the implementation gains offered by
these individual techniques, there is a need to cross-examine and combine these
techniques' unique features. This paper presents ExPAN(N)D, a framework to
analyze and ingather the efficacy of the Posit number representation scheme and
the efficiency of fixed-point arithmetic implementations for ANNs. The Posit
scheme offers a better dynamic range and higher precision for various
applications than IEEE $754$ single-precision floating-point format. However,
due to the dynamic nature of the various fields of the Posit scheme, the
corresponding arithmetic circuits have higher critical path delay and resource
requirements than the single-precision-based arithmetic units. Towards this
end, we propose a novel Posit to fixed-point converter for enabling
high-performance and energy-efficient hardware implementations for ANNs with
minimal drop in the output accuracy. We also propose a modified Posit-based
representation to store the trained parameters of a network. Compared to an
$8$-bit fixed-point-based inference accelerator, our proposed implementation
offers $\approx46\%$ and $\approx18\%$ reductions in the storage requirements
of the parameters and energy consumption of the MAC units, respectively.
- Abstract(参考訳): 最近の機械学習の進歩、特に人工知能ニューラルネットワーク(ANN)は、多くのアプリケーション分野において、スマート組み込みシステムを魅力的な選択肢にしている。
しかし、機械学習モデルの計算複雑性、メモリフットプリント、エネルギー要求は、リソース制約のある組み込みシステムへのデプロイを妨げる。
多くの最先端の研究は、様々な低ビット幅データ表現スキーム、最適化された演算子の実装、ネットワークプルーニングのような様々な複雑性低減技術を提案することでこの問題を考察している。
これらのテクニックによって提供される実装のメリットをさらに高めるためには、相互検査とこれらのテクニックのユニークな特徴を組み合わせる必要がある。
本稿では,ANNにおけるPosit数表現方式の有効性と不動点演算の実装効率を解析・獲得するフレームワークであるExPAN(N)Dを提案する。
PositスキームはIEEE 754$の単一精度浮動小数点数フォーマットよりも、より優れたダイナミックレンジと様々なアプリケーションに対して高い精度を提供する。
しかし、Positスキームの様々な分野の動的性質のため、対応する演算回路は単精度の演算ユニットよりも臨界経路遅延とリソース要求が高い。
そこで本研究では,出力精度を最小限に抑えつつ,高性能かつ省エネなハードウェア実装を実現するための,新しいPassit to fixed-point converterを提案する。
また,ネットワークのトレーニングパラメータを格納するために,修正されたポジットベース表現を提案する。
8 ビットの固定ポイントベースの推論アクセラレータと比較すると,提案手法では,mac ユニットのパラメータのストレージ要件とエネルギー消費量がそれぞれ $\approx46\%$ と $\approx18\%$ である。
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