論文の概要: Photon retention in coherently excited nitrogen ions
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2011.11926v2
- Date: Fri, 2 Jul 2021 01:51:05 GMT
- ステータス: 翻訳完了
- システム内更新日: 2023-04-23 06:49:22.826654
- Title: Photon retention in coherently excited nitrogen ions
- Title(参考訳): コヒーレント励起窒素イオン中の光子保持
- Abstract要約: 我々は、コヒーレント励起分子窒素イオン(N2+)系における光子保持と量子コヒーレンスへの再有効性を示す。
このシステムでは, 励起状態の個体群が, 非常に弱い再放出光子を伝達する重要な役割を明らかにしている。
この新たな発見は、遠隔大気における光情報ストレージの潜在的なプラットフォームとして、N2+におけるコヒーレント量子制御の性質を明らかにしている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Quantum coherence in quantum optics is an essential part of optical
information processing and light manipulation. Alkali metal vapors, despite the
numerous shortcomings, are traditionally used in quantum optics as a working
medium due to convenient near-infrared excitation, strong dipole transitions
and long-lived coherence. Here, we proposed and experimentally demonstrated
photon retention and subsequent re-emittance with the quantum coherence in a
system of coherently excited molecular nitrogen ions (N2+) which are produced
using a strong 800 nm femtosecond laser pulse. Such photon retention,
facilitated by quantum coherence, keeps releasing directly-unmeasurable
coherent photons for tens of picoseconds, but is able to be read-out by a
time-delayed femtosecond pulse centered at 1580 nm via two-photon resonant
absorption, resulting in a strong radiation at 329.3 nm. We reveal a pivotal
role of the excited-state population to transmit such extremely weak re-emitted
photons in this system. This new finding unveils the nature of the coherent
quantum control in N2+ for the potential platform for optical information
storage in the remote atmosphere, and facilitates further exploration of
fundamental interactions in the quantum optical platform with strong-field
ionized molecules.
- Abstract(参考訳): 量子光学における量子コヒーレンス(quantum coherence)は、光情報処理と光操作の重要な部分である。
多くの欠点にもかかわらず、アルカリ金属の蒸気は、便利な近赤外励起、強い双極子転移、長寿命コヒーレンスにより、量子光学においてワーキング媒体として使用される。
そこで本研究では,800nmフェムト秒レーザーパルスを用いたコヒーレント励起分子窒素イオン(N2+)系において,光子保持と量子コヒーレンスへの再有効性を示す実験を行った。
このような光子保持は、量子コヒーレンスによって促進され、数十ピコ秒の間直接測定不能なコヒーレント光子を放出し続けるが、2光子共振吸収により1580nm中心の時間遅延フェムト秒パルスによって読み出され、329.3nmの強い放射となる。
本システムでは, 励起状態の個体群が, 非常に弱い再放出光子を伝達する役割を明らかにする。
この新たな発見は、N2+における光情報ストレージの潜在的なプラットフォームとしてのコヒーレントな量子制御の性質を明らかにし、強磁場イオン化分子を用いた量子光学プラットフォームにおける基本的な相互作用のさらなる探索を容易にする。
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