論文の概要: Dialogue Graph Modeling for Conversational Machine Reading
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2012.14827v1
- Date: Tue, 29 Dec 2020 16:08:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-04-18 20:48:38.688899
- Title: Dialogue Graph Modeling for Conversational Machine Reading
- Title(参考訳): 対話機械読解のための対話グラフモデリング
- Authors: Siru Ouyang, Zhuosheng Zhang, Hai Zhao
- Abstract要約: Conversational Machine Reading (CMR)は、複雑な方法で質問に答えることを目的としている。
CMRタスクにおける機械の理解と推論能力を改善するための対話グラフモデリングフレームワークを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 43.352833140317486
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Conversational Machine Reading (CMR) aims at answering questions in a
complicated manner. Machine needs to answer questions through interactions with
users based on given rule document, user scenario and dialogue history, and ask
questions to clarify if necessary. In this paper, we propose a dialogue graph
modeling framework to improve the understanding and reasoning ability of
machine on CMR task. There are three types of graph in total. Specifically,
Discourse Graph is designed to learn explicitly and extract the discourse
relation among rule texts as well as the extra knowledge of scenario;
Decoupling Graph is used for understanding local and contextualized connection
within rule texts. And finally a global graph for fusing the information
together and reply to the user with our final decision being either
``Yes/No/Irrelevant" or to ask a follow-up question to clarify.
- Abstract(参考訳): Conversational Machine Reading (CMR)は、複雑な方法で質問に答えることを目的としている。
マシンは、所定のルール文書、ユーザシナリオ、対話履歴に基づいてユーザーとの対話を通じて質問に答え、必要なら質問をする必要がある。
本稿では,CMRタスクにおける機械の理解と推論能力を改善するための対話グラフモデリングフレームワークを提案する。
グラフには3つの種類がある。
特に、談話グラフは、ルールテキスト間の談話関係を明示的に学習し、シナリオの余分な知識だけでなく、ルールテキスト内の局所的および文脈的接続を理解するために使用される。
そして最後に,情報を融合してユーザに返信するグローバルグラフが ‘Yes/No/Irrelevant’ か,あるいはフォローアップ質問で明確になるようにしています。
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