論文の概要: A Simple Disaster-Related Knowledge Base for Intelligent Agents
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2101.10014v1
- Date: Mon, 25 Jan 2021 11:31:05 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-03-16 04:33:30.649240
- Title: A Simple Disaster-Related Knowledge Base for Intelligent Agents
- Title(参考訳): インテリジェントエージェントのための簡易災害関連知識基盤
- Authors: Clark Emmanuel Paulo, Arvin Ken Ramirez, David Clarence Reducindo,
Rannie Mark Mateo, Joseph Marvin Imperial
- Abstract要約: フィリピンの災害の文脈において,概念と単語関係からなるセマンティックネットワークを構築した。
コンテキスト固有の知識ベースは、Facebook Messengerなどのプラットフォームに統合されたチャットボットなどのインテリジェントエージェントによって適応することができる。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this paper, we describe our efforts in establishing a simple knowledge
base by building a semantic network composed of concepts and word relationships
in the context of disasters in the Philippines. Our primary source of data is a
collection of news articles scraped from various Philippine news websites.
Using word embeddings, we extract semantically similar and co-occurring words
from an initial seed words list. We arrive at an expanded ontology with a total
of 450 word assertions. We let experts from the fields of linguistics,
disasters, and weather science evaluate our knowledge base and arrived at an
agreeability rate of 64%. We then perform a time-based analysis of the
assertions to identify important semantic changes captured by the knowledge
base such as the (a) trend of roles played by human entities, (b) memberships
of human entities, and (c) common association of disaster-related words. The
context-specific knowledge base developed from this study can be adapted by
intelligent agents such as chat bots integrated in platforms such as Facebook
Messenger for answering disaster-related queries.
- Abstract(参考訳): 本論文では,フィリピンの災害時における概念と単語関係からなる意味的ネットワークを構築することにより,単純な知識基盤を確立する取り組みについて述べる。
私たちの主なデータソースは、フィリピンのニュースサイトから取り除かれたニュース記事のコレクションです。
単語埋め込みを用いて、初期シード単語リストから意味的に類似し共起する単語を抽出する。
我々は450単語のアサーションを持つ拡張オントロジーに到達した。
言語学、災害学、気象学の専門家に私たちの知識ベースを評価し、一致率64%に到達させました。
次に,アサーションの時系列分析を行い,(a) 人間による役割の傾向,(b) 人間の所属,(c) 災害関連単語の共通化など,知識基盤が捉えた重要な意味的変化を同定する。
本研究から開発されたコンテキスト固有の知識ベースは,facebook messengerなどのプラットフォームに統合されたチャットボットなどのインテリジェントエージェントによって,災害関連クエリに応答することができる。
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