論文の概要: DPointNet: A Density-Oriented PointNet for 3D Object Detection in Point
Clouds
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2102.03747v1
- Date: Sun, 7 Feb 2021 09:01:03 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-02-09 15:41:55.189578
- Title: DPointNet: A Density-Oriented PointNet for 3D Object Detection in Point
Clouds
- Title(参考訳): DPointNet:ポイントクラウドにおける3Dオブジェクト検出のための密度指向ポイントネット
- Authors: Jie Li, Yu Hu
- Abstract要約: 本稿では,3次元物体検出のためのDPointNet(DPointNet)を提案する。
その結果,新しい演算子を用いたモデルでは,ベースラインのPointRCNNよりも優れた性能と高速性が得られた。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 10.879183595323427
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: For current object detectors, the scale of the receptive field of feature
extraction operators usually increases layer by layer. Those operators are
called scale-oriented operators in this paper, such as the convolution layer in
CNN, and the set abstraction layer in PointNet++. The scale-oriented operators
are appropriate for 2D images with multi-scale objects, but not natural for 3D
point clouds with multi-density but scale-invariant objects. In this paper, we
put forward a novel density-oriented PointNet (DPointNet) for 3D object
detection in point clouds, in which the density of points increases layer by
layer. In experiments for object detection, the DPointNet is applied to
PointRCNN, and the results show that the model with the new operator can
achieve better performance and higher speed than the baseline PointRCNN, which
verify the effectiveness of the proposed DPointNet.
- Abstract(参考訳): 現在の物体検出器では、特徴抽出演算子の受容領域のスケールは通常層単位で増大する。
これらの演算子はCNNの畳み込み層やPointNet++のセット抽象化層といったスケール指向演算子と呼ばれる。
スケール指向演算子は、マルチスケールオブジェクトを持つ2Dイメージに適しているが、マルチ密度だがスケール不変なオブジェクトを持つ3Dポイントクラウドでは自然ではない。
本稿では,点群における3次元物体検出のための新しい密度指向ポイントネット(dpointnet)について述べる。
物体検出実験では、DPointNet が PointRCNN に適用され、提案された DPointNet の有効性を検証するベースライン PointRCNN よりも、新しい演算子を搭載したモデルがより良い性能と高速を達成できることが示された。
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