論文の概要: Advances in Multi-turn Dialogue Comprehension: A Survey
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.03125v1
- Date: Thu, 4 Mar 2021 15:50:17 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-03-05 15:08:17.096817
- Title: Advances in Multi-turn Dialogue Comprehension: A Survey
- Title(参考訳): マルチターン対話理解の進歩:調査
- Authors: Zhuosheng Zhang and Hai Zhao
- Abstract要約: 対話モデリングの観点から,従来の手法を検討した。
対話理解タスクで広く使用されている対話モデリングの3つの典型的なパターンについて議論します。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 51.215629336320305
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Training machines to understand natural language and interact with humans is
an elusive and essential task in the field of artificial intelligence. In
recent years, a diversity of dialogue systems has been designed with the rapid
development of deep learning researches, especially the recent pre-trained
language models. Among these studies, the fundamental yet challenging part is
dialogue comprehension whose role is to teach the machines to read and
comprehend the dialogue context before responding. In this paper, we review the
previous methods from the perspective of dialogue modeling. We summarize the
characteristics and challenges of dialogue comprehension in contrast to
plain-text reading comprehension. Then, we discuss three typical patterns of
dialogue modeling that are widely-used in dialogue comprehension tasks such as
response selection and conversation question-answering, as well as
dialogue-related language modeling techniques to enhance PrLMs in dialogue
scenarios. Finally, we highlight the technical advances in recent years and
point out the lessons we can learn from the empirical analysis and the
prospects towards a new frontier of researches.
- Abstract(参考訳): 自然言語を理解し、人間と対話する機械の訓練は、人工知能の分野では難解で不可欠な作業です。
近年,深層学習研究,特に最近の事前学習言語モデルの急速な発展にともなって,対話システムの多様化が図られている。
これらの研究の中で、基本的な課題は対話理解であり、その役割は機械に応答する前に対話の文脈を読み、理解させることである。
本稿では,対話モデリングの観点から,これまでの手法を検討する。
平文読解とは対照的に,対話理解の特徴と課題を要約する。
次に,対話シナリオにおけるprlm向上のための対話関連言語モデリング手法とともに,対話理解タスクにおいて広く用いられている対話モデリングの3つの典型的なパターンについて考察する。
最後に,近年の技術的進歩を浮き彫りにして,経験的分析から学べる教訓と新たな研究のフロンティアへの展望を指摘する。
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