論文の概要: Mode Structure of a Broadband High Gain Parametric Amplifier
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.04099v1
- Date: Sat, 6 Mar 2021 11:17:53 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-08 22:12:05.885795
- Title: Mode Structure of a Broadband High Gain Parametric Amplifier
- Title（参考訳）: 広帯域高利得パラメトリック増幅器のモード構造
- Authors: Xin Chen, Jacob Zhang, Z. Y. Ou
- Abstract要約: 我々は、利得が増加するにつれて、モード構造と時間モード関数が変化しないことを示す。
高利得状況に対する数値解は、そのモード分布が変化し、利得が増加するにつれてモード関数が広がる利得依存モード構造を示す。
- 参考スコア（独自算出の注目度）: 2.8944480776764308
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: High gain parametric amplifier with a single-pass pulsed pump is known to
generate broadband twin photon fields that are entangled in amplitude and phase
but have complicated spectral correlation. Fortunately, they can be decomposed
into independent temporal modes. But the common treatment of parametric
interaction Hamiltonian does not consider the issue of time ordering problem of
interaction Hamiltonian and thus leads to incorrect conclusion that the mode
structure and the temporal mode functions do not change as the gain increases.
In this paper, we use an approach that is usually employed for treating
nonlinear interferometers and avoids the time ordering issue. This allows us to
derive an evolution equation in differential-integral form. Numerical solutions
for high gain situation indicate a gain-dependent mode structure that has its
mode distributions changed and mode functions broadened as the gain increases.
- Abstract（参考訳）: シングルパスパルスポンプを用いた高利得パラメトリック増幅器は、振幅と位相に絡み合うが複雑なスペクトル相関を持つ広帯域双光子場を生成することが知られている。
幸いにも、これらは独立した時間モードに分解できる。
しかし、パラメトリック相互作用ハミルトニアンの一般的な取り扱いは、相互作用ハミルトニアンの時間順序問題の問題を考慮せず、利得が増加するにつれてモード構造と時間モード関数は変化しないという誤った結論をもたらす。
本稿では,非線形干渉計の処理に一般的に用いられる手法を用いて,時間順序問題を回避する。
これにより、微分積分形式の進化方程式を導出することができる。
高利得状況の数値解は、そのモード分布が変化し、利得が増加するにつれてモード関数が広がる利得依存モード構造を示す。
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