論文の概要: Knowledge Graph Question Answering using Graph-Pattern Isomorphism
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.06752v1
- Date: Thu, 11 Mar 2021 16:03:24 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-03-12 20:18:59.227543
- Title: Knowledge Graph Question Answering using Graph-Pattern Isomorphism
- Title(参考訳): グラフパターン同型を用いた知識グラフ質問応答
- Authors: Daniel Vollmers (1), Rricha Jalota (1), Diego Moussallem (1), Hardik
Topiwala (1), Axel-Cyrille Ngonga Ngomo (1), and Ricardo Usbeck (2) ((1) Data
Science Group, Paderborn University, Germany, (2) Fraunhofer IAIS, Dresden,
Germany)
- Abstract要約: TeBaQAは、SPARQLクエリの基本グラフパターンからグラフ同型に基づいて、質問に答えることを学ぶ。
TeBaQAはQALD-8で最先端のパフォーマンスを達成し、QALD-9とLC-QuAD v1で同等の結果を提供する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Knowledge Graph Question Answering (KGQA) systems are based on machine
learning algorithms, requiring thousands of question-answer pairs as training
examples or natural language processing pipelines that need module fine-tuning.
In this paper, we present a novel QA approach, dubbed TeBaQA. Our approach
learns to answer questions based on graph isomorphisms from basic graph
patterns of SPARQL queries. Learning basic graph patterns is efficient due to
the small number of possible patterns. This novel paradigm reduces the amount
of training data necessary to achieve state-of-the-art performance. TeBaQA also
speeds up the domain adaption process by transforming the QA system development
task into a much smaller and easier data compilation task. In our evaluation,
TeBaQA achieves state-of-the-art performance on QALD-8 and delivers comparable
results on QALD-9 and LC-QuAD v1. Additionally, we performed a fine-grained
evaluation on complex queries that deal with aggregation and superlative
questions as well as an ablation study, highlighting future research
challenges.
- Abstract(参考訳): 知識グラフ質問回答(KGQA)システムは機械学習アルゴリズムに基づいており、トレーニング例やモジュールの微調整を必要とする自然言語処理パイプラインとして数千の質問応答ペアを必要とする。
本稿では,TeBaQAと呼ばれる新しいQA手法を提案する。
提案手法では,SPARQLクエリの基本グラフパターンから,グラフ同型に基づく問合せを学習する。
基本的なグラフパターンの学習は、可能なパターンの数が少ないため効率的です。
この新しいパラダイムは、最先端のパフォーマンスを達成するために必要なトレーニングデータの量を減らします。
TeBaQAはまた、QAシステム開発タスクをはるかに小さく簡単なデータコンパイルタスクに変換することで、ドメイン適応プロセスをスピードアップします。
評価において,TeBaQAはQALD-8の最先端性能を達成し,QALD-9とLC-QuAD v1で同等の結果が得られた。
さらに,集約や最上級の質問を扱い,今後の研究課題を浮き彫りにするような,複雑なクエリに関する詳細な評価を行った。
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