論文の概要: MBAPose: Mask and Bounding-Box Aware Pose Estimation of Surgical
Instruments with Photorealistic Domain Randomization
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.08105v1
- Date: Mon, 15 Mar 2021 02:53:41 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-03-16 13:53:36.842669
- Title: MBAPose: Mask and Bounding-Box Aware Pose Estimation of Surgical
Instruments with Photorealistic Domain Randomization
- Title(参考訳): MBAPose: Mask and Bounding-Box Aware Pose estimate of Surgical Instruments with Photorealistic Domain Randomization
- Authors: Masakazu Yoshimura and Murilo Marques Marinho and Kanako Harada and
Mamoru Mitsuishi
- Abstract要約: 剛体手術器具の姿勢をより正確に推定するための新しい枠組みを提案する。
我々の戦略はMBAPoseと呼ばれる新しいポーズ推定モデルと合成学習データの利用に基づいている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 9.925707806264613
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Surgical robots are controlled using a priori models based on robots'
geometric parameters, which are calibrated before the surgical procedure. One
of the challenges in using robots in real surgical settings is that parameters
change over time, consequently deteriorating control accuracy. In this context,
our group has been investigating online calibration strategies without added
sensors. In one step toward that goal, we have developed an algorithm to
estimate the pose of the instruments' shafts in endoscopic images. In this
study, we build upon that earlier work and propose a new framework to more
precisely estimate the pose of a rigid surgical instrument. Our strategy is
based on a novel pose estimation model called MBAPose and the use of synthetic
training data. Our experiments demonstrated an improvement of 21 % for
translation error and 26 % for orientation error on synthetic test data with
respect to our previous work. Results with real test data provide a baseline
for further research.
- Abstract(参考訳): 手術ロボットは、手術前に校正されるロボットの幾何学的パラメータに基づいて、事前モデルを用いて制御される。
実際の手術環境でロボットを使用する際の課題の1つは、パラメータが時間とともに変化し、結果として制御精度が低下することである。
この状況下で、当社グループはセンサーを追加せずにオンライン校正戦略を調査しています。
その目標に向かって、我々は内視鏡画像における楽器の軸のポーズを推定するアルゴリズムを開発しました。
そこで本研究では,その先行研究を基礎として,剛体手術器具の姿勢をより正確に推定するための新しい枠組みを提案する。
我々の戦略はMBAPoseと呼ばれる新しいポーズ推定モデルと合成学習データの利用に基づいている。
本実験では, 翻訳誤差が21%, 合成試験データのオリエンテーション誤差が26%と改善した。
実際のテストデータによる結果は、さらなる研究のベースラインを提供する。
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