論文の概要: Training image classifiers using Semi-Weak Label Data
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.10608v1
- Date: Fri, 19 Mar 2021 03:06:07 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-03-22 20:34:49.044503
- Title: Training image classifiers using Semi-Weak Label Data
- Title(参考訳): 半弱ラベルデータを用いた画像分類訓練
- Authors: Anxiang Zhang, Ankit Shah, Bhiksha Raj
- Abstract要約: 多重インスタンス学習(MIL)では、弱ラベルがバッグレベルで提供され、存在/存在情報のみが知られる。
本稿では,この問題を軽減するため,新たな半弱ラベル学習パラダイムを提案する。
半弱ラベルから学習する問題に対処する2段階のフレームワークを提案する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 26.04162590798731
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: In Multiple Instance learning (MIL), weak labels are provided at the bag
level with only presence/absence information known. However, there is a
considerable gap in performance in comparison to a fully supervised model,
limiting the practical applicability of MIL approaches. Thus, this paper
introduces a novel semi-weak label learning paradigm as a middle ground to
mitigate the problem. We define semi-weak label data as data where we know the
presence or absence of a given class and the exact count of each class as
opposed to knowing the label proportions. We then propose a two-stage framework
to address the problem of learning from semi-weak labels. It leverages the fact
that counting information is non-negative and discrete. Experiments are
conducted on generated samples from CIFAR-10. We compare our model with a
fully-supervised setting baseline, a weakly-supervised setting baseline and
learning from pro-portion (LLP) baseline. Our framework not only outperforms
both baseline models for MIL-based weakly super-vised setting and learning from
proportion setting, but also gives comparable results compared to the fully
supervised model. Further, we conduct thorough ablation studies to analyze
across datasets and variation with batch size, losses architectural changes,
bag size and regularization
- Abstract(参考訳): 多重インスタンス学習(MIL)では、弱ラベルがバッグレベルで提供され、存在/存在情報のみが知られる。
しかし、完全な教師付きモデルに比べて性能にかなりの差があり、MILアプローチの適用性が制限されている。
そこで本稿では,この問題を軽減するため,新たな半弱ラベル学習パラダイムを提案する。
半弱ラベルデータは、ラベルの比率を知ることとは対照的に、与えられたクラスの有無と各クラスの正確な数を知るデータとして定義する。
次に,半弱ラベルから学習する問題に対処する2段階のフレームワークを提案する。
これは、情報のカウントが非負かつ離散的であるという事実を利用する。
CIFAR-10から生成されたサンプルについて実験を行った。
本モデルと完全教師付き設定ベースライン,弱教師付き設定ベースライン,pro-portion(llp)ベースラインからの学習を比較した。
我々のフレームワークは、MILベースの弱い視線設定と比率設定からの学習のベースラインモデルよりも優れているだけでなく、完全に教師されたモデルと比較しても同等の結果が得られる。
さらに,データセットをまたいで解析し,バッチサイズ,損失アーキテクチャの変更,バッグサイズ,正規化による変動を分析するため,徹底的なアブレーション研究を行う。
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