論文の概要: Let Your Heart Speak in its Mother Tongue: Multilingual Captioning of
Cardiac Signals
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.11011v1
- Date: Fri, 19 Mar 2021 20:30:13 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-03-26 05:59:32.880072
- Title: Let Your Heart Speak in its Mother Tongue: Multilingual Captioning of
Cardiac Signals
- Title(参考訳): 心臓が母国語で話す:多言語による心臓信号のキャプション
- Authors: Dani Kiyasseh, Tingting Zhu, David Clifton
- Abstract要約: 本稿では,心臓信号をキャプションできる深層ニューラルネットワークを提案する。
入力として心臓信号を受け取り、出力として臨床報告を生成する。
これをさらに拡張して多言語レポートを生成します。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 5.455744338342195
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Cardiac signals, such as the electrocardiogram, convey a significant amount
of information about the health status of a patient which is typically
summarized by a clinician in the form of a clinical report, a cumbersome
process that is prone to errors. To streamline this routine process, we propose
a deep neural network capable of captioning cardiac signals; it receives a
cardiac signal as input and generates a clinical report as output. We extend
this further to generate multilingual reports. To that end, we create and make
publicly available a multilingual clinical report dataset. In the absence of
sufficient labelled data, deep neural networks can benefit from a warm-start,
or pre-training, procedure in which parameters are first learned in an
arbitrary task. We propose such a task in the form of discriminative
multilingual pre-training where tokens from clinical reports are randomly
replaced with those from other languages and the network is tasked with
predicting the language of all tokens. We show that our method performs on par
with state-of-the-art pre-training methods such as MLM, ELECTRA, and MARGE,
while simultaneously generating diverse and plausible clinical reports. We also
demonstrate that multilingual models can outperform their monolingual
counterparts, informally terming this beneficial phenomenon as the blessing of
multilinguality.
- Abstract(参考訳): 心電図などの心臓信号は、臨床報告の形で一般的に臨床医によって要約される患者の健康状態に関するかなりの量の情報を伝達する。
そこで本研究では,心臓信号を入力として受信し,臨床報告を出力として生成するディープニューラルネットワークを提案する。
さらにこれを拡張して多言語レポートを生成します。
そこで我々は,多言語の臨床報告データセットを作成し,公開する。
十分なラベル付きデータがない場合、ディープニューラルネットワークは、パラメータが任意のタスクで最初に学習されるウォームスタートや事前トレーニングの恩恵を受ける。
本稿では,臨床報告からのトークンを他言語のトークンとランダムに置換し,全てのトークンの言語予測を行う,識別型多言語事前学習の形式でそのようなタスクを提案する。
本手法は, MLM, ELECTRA, MARGEなどの最先端の事前訓練法と同等に動作し, 同時に多種多様な臨床報告が得られた。
また、多言語モデルはモノリンガルモデルよりも優れており、非公式にこの有益な現象を多言語モデルの祝福と表現している。
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