論文の概要: Put Chatbot into Its Interlocutor's Shoes: New Framework to Learn
Chatbot Responding with Intention
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.16429v2
- Date: Wed, 31 Mar 2021 17:39:23 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-04-01 12:15:05.521120
- Title: Put Chatbot into Its Interlocutor's Shoes: New Framework to Learn
Chatbot Responding with Intention
- Title(参考訳): Chatbotをインターロケータシューズに組み込む - 意図に反応するChatbotを学習するためのフレームワーク
- Authors: Hsuan Su, Jiun-Hao Jhan, Fan-yun Sun, Saurav Sahav, Hung-yi Lee
- Abstract要約: 本稿では,チャットボットに人間のような意図を持つための革新的なフレームワークを提案する。
我々のフレームワークには、ガイドロボットと人間の役割を担うインターロケータモデルが含まれていた。
本フレームワークを3つの実験的なセットアップを用いて検討し,4つの異なる指標を用いた誘導ロボットの評価を行い,柔軟性と性能の利点を実証した。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 53.9522520501247
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: Most chatbot literature focuses on improving the fluency and coherence of a
chatbot, is dedicated to making chatbots more human-like. However, very little
work delves into what really separates humans from chatbots -- humans
intrinsically understand the effect their responses have on the interlocutor
and often respond with an intention such as proposing an optimistic view to
make the interlocutor feel better. This paper proposes an innovative framework
to train chatbots to possess human-like intentions. Our framework included a
guiding chatbot and an interlocutor model that plays the role of humans. The
guiding chatbot was assigned an intention and learned to induce the
interlocutor to reply with responses matching the intention, for example, long
responses, joyful responses, responses with specific words, etc. We examined
our framework using three experimental setups and evaluate the guiding chatbot
with four different metrics to demonstrated flexibility and performance
advantages. Additionally, human evaluation results sufficiently substantiate
the guiding chatbot's effectiveness in influencing humans' responses to a
certain extent. Code will be made available to the public.
- Abstract(参考訳): チャットボットの文学の多くは、チャットボットの流動性とコヒーレンスを改善することに焦点を当てており、チャットボットをより人間らしくすることに注力している。
しかし、人間とチャットボットを本当に区別するものは、ほとんどない -- 人間は、反応が対話者に与える影響を本質的に理解し、対話者の気分を改善するために楽観的な視点を提案するなど、しばしば反応する。
本稿では,人間のような意図を持つチャットボットを訓練するための革新的な枠組みを提案する。
我々のフレームワークには、人間の役割を担う案内チャットボットとインターロケータモデルが含まれていた。
案内チャットボットは意図を割り当て,その意図に合致する応答,例えば,長応答,快楽応答,特定の単語による応答などの応答をインターロケータに誘導するように学習した。
3つの実験的な設定を用いてフレームワークを検証し、4つの異なるメトリクスでガイドボットを評価し、柔軟性と性能の優位性を実証した。
さらに,人間評価の結果は,特定の程度にヒトの反応に影響を与える指導的チャットボットの有効性を十分に裏付けるものである。
コードは一般公開される予定だ。
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