論文の概要: C-band single photons from a trapped ion via two-stage frequency
conversion
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2103.16450v2
- Date: Mon, 28 Feb 2022 23:04:34 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-06 03:42:35.000995
- Title: C-band single photons from a trapped ion via two-stage frequency
conversion
- Title(参考訳): 2段階周波数変換による捕獲イオンからのcバンド単一光子
- Authors: John Hannegan, Uday Saha, James D. Siverns, Jake Cassell, Edo Waks,
Qudsia Quraishi
- Abstract要約: トラップされたイオンは、高忠実度2量子ビットゲート、長いコヒーレンス時間、イオンの内部量子ビット状態に絡み合った光子を即座に放出する能力を持つ量子ネットワークの候補である。
これらの結果は、長距離に閉じ込められたイオン量子インターネットを実現するための重要なステップである。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.0
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Fiber-based quantum networks require photons at telecommunications
wavelengths to interconnect qubits separated by long distances. Trapped ions
are leading candidates for quantum networking with high-fidelity two-qubit
gates, long coherence times, and the ability to readily emit photons entangled
with the ion's internal qubit states. However, trapped ions typically emit
photons at wavelengths incompatible with telecommunications fiber. Here, we
demonstrate frequency conversion of visible photons, emitted from the S-P
dipole transition of a trapped Ba+ ion, into the telecommunications C-band.
These results are an important step towards enabling a long-distance trapped
ion quantum internet.
- Abstract(参考訳): ファイバーベースの量子ネットワークは、長距離で分離された量子ビットを相互接続するために通信波長の光子を必要とする。
閉じ込められたイオンは、高忠実度2量子ビットゲート、長いコヒーレンス時間、イオンの内部量子ビット状態と絡み合った光子を容易に放出する能力を持つ量子ネットワークの有力候補である。
しかし、閉じ込められたイオンは通常、電気通信ファイバーとは相容れない波長の光子を放出する。
ここでは、トラップされたBa+イオンのS-P双極子遷移から放出される可視光子の周波数変換を電気通信Cバンドに示す。
これらの結果は、長距離閉じ込められたイオン量子インターネットを実現するための重要なステップである。
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