論文の概要: Ask what's missing and what's useful: Improving Clarification Question
Generation using Global Knowledge
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.06828v1
- Date: Wed, 14 Apr 2021 12:59:08 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-04-15 17:57:16.127114
- Title: Ask what's missing and what's useful: Improving Clarification Question
Generation using Global Knowledge
- Title(参考訳): 不足点と有用点を問う:グローバル知識を用いた明確化質問生成の改善
- Authors: Bodhisattwa Prasad Majumder, Sudha Rao, Michel Galley, Julian McAuley
- Abstract要約: 本稿では,質問生成モデルを提案する。
まず、グローバルビューとローカルビューの違いから何が欠けているのかを特定します。
次にモデルをトレーニングして、何が有用かを特定し、それに関する質問を生成します。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 20.149245317469454
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: The ability to generate clarification questions i.e., questions that identify
useful missing information in a given context, is important in reducing
ambiguity. Humans use previous experience with similar contexts to form a
global view and compare it to the given context to ascertain what is missing
and what is useful in the context. Inspired by this, we propose a model for
clarification question generation where we first identify what is missing by
taking a difference between the global and the local view and then train a
model to identify what is useful and generate a question about it. Our model
outperforms several baselines as judged by both automatic metrics and humans.
- Abstract(参考訳): 明確化問題、すなわち、与えられた文脈で有用な情報を特定する質問を生成する能力は、曖昧さを減らす上で重要である。
人間は、同じコンテキストを持つ以前の経験を使って、グローバルビューを形成し、与えられたコンテキストと比較し、何が欠けているか、そのコンテキストで何が役に立つかを確認する。
そこで本研究では,まずグローバルビューとローカルビューの差異から何が欠けているのかを識別し,何が役に立つのかを識別するためにモデルを訓練し,それに関する質問を生成するモデルを提案する。
我々のモデルは、自動測定と人間の両方で判断されるように、いくつかのベースラインを上回ります。
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