論文の概要: Number and quality of diagrams in scholarly publications is associated
with number of citations
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2104.14815v1
- Date: Fri, 30 Apr 2021 08:01:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-05-03 21:41:41.704990
- Title: Number and quality of diagrams in scholarly publications is associated
with number of citations
- Title(参考訳): 学術刊行物における図面の数と質は引用数と関連している
- Authors: Guy Clarke Marshall and Caroline Jay and Andre Freitas
- Abstract要約: 我々は,学術計算言語学会議におけるダイアグラムのコーパスを分析する。
高い評価を得ている論文と、図のガイドラインの遵守度によって定量化された「良い図作りの実践」との相関性を見出す。
本研究は、図表が引用の予測に有用な品質データ源となり得ることを示唆し、現在不足している学者にとって「グラフィック」が鍵となるスキルであることを示唆している。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 6.233820957059352
- License: http://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/
- Abstract: Diagrams are often used in scholarly communication. We analyse a corpus of
diagrams found in scholarly computational linguistics conference proceedings
(ACL 2017), and find inclusion of a system diagram to be correlated with higher
numbers of citations after 3 years. Inclusion of over three diagrams in this
8-page limit conference was found to correlate with a lower citation count.
Focusing on neural network system diagrams, we find a correlation between
highly cited papers and "good diagramming practice" quantified by level of
compliance with a set of diagramming guidelines. Two diagram classification
types (one visually based, one mental model based) were not found to correlate
with number of citations, but enabled quantification of heterogeneity in those
dimensions. Exploring scholarly paper-writing guides, we find diagrams to be a
neglected media. This study suggests that diagrams may be a useful source of
quality data for predicting citations, and that "graphicacy" is a key skill for
scholars with insufficient support at present.
- Abstract(参考訳): ダイアグラムはしばしば学術的なコミュニケーションに使用される。
学術的計算言語学会議(acl 2017)で見出された図のコーパスを分析し,システム図の包含と3年後の引用数との関係を見いだした。
この8ページ制限会議の3つ以上の図を含めると、引用数と相関することがわかった。
ニューラルネットワークシステムダイアグラムに着目し,高引用論文と一連のダイアグラムガイドラインの遵守度によって定量化される「良いダイアグラム化プラクティス」との相関性を見出した。
2つの図分類(視覚ベース、1つのメンタルモデルベース)は、引用数と相関しないが、これらの次元における不均一性の定量化を可能にした。
学術的な論文執筆ガイドを探求すると、ダイアグラムは無視されたメディアであることが分かる。
本研究は、図表が引用の予測に有用な品質データ源となり得ることを示唆し、現在不足している学者にとって「グラフィック」が鍵となるスキルであることを示唆している。
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