論文の概要: Learn from Syntax: Improving Pair-wise Aspect and Opinion Terms
Extractionwith Rich Syntactic Knowledge
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2105.02520v1
- Date: Thu, 6 May 2021 08:45:40 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-05-07 21:27:01.748493
- Title: Learn from Syntax: Improving Pair-wise Aspect and Opinion Terms
Extractionwith Rich Syntactic Knowledge
- Title(参考訳): 構文から学ぶ:豊富な構文知識によるペアワイズアスペクトと意見語抽出の改善
- Authors: Shengqiong Wu and Hao Fei and Yafeng Ren and Donghong Ji and Jingye Li
- Abstract要約: 豊富な構文知識を取り入れ、ペアワイズなアスペクトとオピニオン用語抽出(PAOTE)タスクを強化することを提案する。
まず,依存エッジやラベルをモデル化するためのlagcn( label-aware graph convolutional network)を含む構文特徴をエンコードする構文融合エンコーダを構築した。
ペアリングでは、高次アスペクト-オピニオン項のペアリングにBiaffineとTriaffineスコアを採用し、一方、構文認識スコアにLAGCNの構文強化表現を修復する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 17.100366742363803
- License: http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
- Abstract: In this paper, we propose to enhance the pair-wise aspect and opinion terms
extraction (PAOTE) task by incorporating rich syntactic knowledge. We first
build a syntax fusion encoder for encoding syntactic features, including a
label-aware graph convolutional network (LAGCN) for modeling the dependency
edges and labels, as well as the POS tags unifiedly, and a local-attention
module encoding POS tags for better term boundary detection. During pairing, we
then adopt Biaffine and Triaffine scoring for high-order aspect-opinion term
pairing, in the meantime re-harnessing the syntax-enriched representations in
LAGCN for syntactic-aware scoring. Experimental results on four benchmark
datasets demonstrate that our model outperforms current state-of-the-art
baselines, meanwhile yielding explainable predictions with syntactic knowledge.
- Abstract(参考訳): 本稿では,豊富な構文知識を取り入れることで,ペアワイズアスペクトと意見語抽出(paote)タスクを強化することを提案する。
まず,係り受けエッジやラベルを統一的にモデル化するlagcn( label-aware graph convolutional network)や,posタグを統一的にモデル化するローカルアテンションモジュールなど,構文特徴をエンコードする構文フュージョンエンコーダを構築した。
ペアリングでは、高次アスペクト-オピニオン項のペアリングにBiaffineとTriaffineスコアを採用し、一方、構文認識スコアにLAGCNの構文強化表現を修復する。
4つのベンチマークデータセットによる実験結果から、我々のモデルは現在の最先端のベースラインよりも優れており、同時に、構文知識による説明可能な予測が得られている。
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