論文の概要: Edge-Enhanced Graph Convolution Networks for Event Detection with
Syntactic Relation
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2002.10757v2
- Date: Tue, 29 Sep 2020 06:19:52 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2022-12-28 21:27:21.599589
- Title: Edge-Enhanced Graph Convolution Networks for Event Detection with
Syntactic Relation
- Title(参考訳): 構文関係を持つ事象検出のためのエッジエンハンスグラフ畳み込みネットワーク
- Authors: Shiyao Cui, Bowen Yu, Tingwen Liu, Zhenyu Zhang, Xuebin Wang and
Jinqiao Shi
- Abstract要約: イベント検出は情報抽出の重要なサブタスクである。
エッジ拡張グラフ畳み込みネットワーク(EE-GCN)という新しいアーキテクチャを提案する。
EE-GCNは構文構造と型付き依存ラベル情報を利用してEDを実行する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 14.823029993354794
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Event detection (ED), a key subtask of information extraction, aims to
recognize instances of specific event types in text. Previous studies on the
task have verified the effectiveness of integrating syntactic dependency into
graph convolutional networks. However, these methods usually ignore dependency
label information, which conveys rich and useful linguistic knowledge for ED.
In this paper, we propose a novel architecture named Edge-Enhanced Graph
Convolution Networks (EE-GCN), which simultaneously exploits syntactic
structure and typed dependency label information to perform ED. Specifically,
an edge-aware node update module is designed to generate expressive word
representations by aggregating syntactically-connected words through specific
dependency types. Furthermore, to fully explore clues hidden in dependency
edges, a node-aware edge update module is introduced, which refines the
relation representations with contextual information. These two modules are
complementary to each other and work in a mutual promotion way. We conduct
experiments on the widely used ACE2005 dataset and the results show significant
improvement over competitive baseline methods.
- Abstract(参考訳): 情報抽出の重要なサブタスクであるイベント検出(ED)は、テキスト内の特定のイベントタイプのインスタンスを認識することを目的としている。
従来の研究により,グラフ畳み込みネットワークへの構文依存の統合の有効性が検証された。
しかし、これらの手法は通常、EDのためのリッチで有用な言語知識を伝達する依存性ラベル情報を無視する。
本稿では,エッジ拡張グラフ畳み込みネットワーク(EE-GCN)という新しいアーキテクチャを提案する。
具体的には、エッジ対応ノード更新モジュールは、特定の依存型を通じて構文的に接続された単語を集約することで表現表現を生成するように設計されている。
さらに、依存関係エッジに隠された手がかりを十分に探究するために、コンテキスト情報と関係表現を洗練するノードアウェアエッジ更新モジュールが導入された。
これら2つのモジュールは相互に補完され、相互に促進される。
本研究では,広く使用されているACE2005データセットについて実験を行った。
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