論文の概要: Unsupervised Representation Learning from Pathology Images with
Multi-directional Contrastive Predictive Coding
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2105.05345v1
- Date: Tue, 11 May 2021 21:17:13 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-05-13 12:30:41.863389
- Title: Unsupervised Representation Learning from Pathology Images with
Multi-directional Contrastive Predictive Coding
- Title(参考訳): 多方向コントラスト予測符号化による病理画像からの教師なし表現学習
- Authors: Jacob Carse, Frank Carey, Stephen McKenna
- Abstract要約: 本稿では,デジタル病理パッチを用いたcpcフレームワークの修正について述べる。
これは潜在コンテキストを構築するための代替マスクを導入することで実現される。
提案法は, 組織学的パッチの深部分類を改良できることを示す。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 0.33148826359547523
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Digital pathology tasks have benefited greatly from modern deep learning
algorithms. However, their need for large quantities of annotated data has been
identified as a key challenge. This need for data can be countered by using
unsupervised learning in situations where data are abundant but access to
annotations is limited. Feature representations learned from unannotated data
using contrastive predictive coding (CPC) have been shown to enable classifiers
to obtain state of the art performance from relatively small amounts of
annotated computer vision data. We present a modification to the CPC framework
for use with digital pathology patches. This is achieved by introducing an
alternative mask for building the latent context and using a multi-directional
PixelCNN autoregressor. To demonstrate our proposed method we learn feature
representations from the Patch Camelyon histology dataset. We show that our
proposed modification can yield improved deep classification of histology
patches.
- Abstract(参考訳): デジタル病理学のタスクは、現代のディープラーニングアルゴリズムから大きな恩恵を受けてきた。
しかし、大量の注釈付きデータの必要性は重要な課題として認識されている。
このデータの必要性は、データが豊富だがアノテーションへのアクセスが制限されている状況で教師なし学習を使用することで対処できる。
比較予測符号化(CPC)を用いて無注釈データから学習した特徴表現は,比較的少量のアノテートコンピュータビジョンデータから,分類器が技術性能の状態を得ることを可能にする。
本稿では,デジタル病理パッチを用いたcpcフレームワークの修正について述べる。
これは潜在コンテキストを構築するための代替マスクを導入し、多方向のpixelcnnオートレグレッシャを使用することで実現される。
提案手法を実証するために,Patch Camelyonヒストロジーデータセットから特徴表現を学習する。
提案法は, 組織学的パッチの深部分類を改良できることを示す。
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