論文の概要: Cross-Domain Contract Element Extraction with a Bi-directional Feedback
Clause-Element Relation Network
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2105.06083v1
- Date: Thu, 13 May 2021 05:14:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-05-14 13:55:24.179457
- Title: Cross-Domain Contract Element Extraction with a Bi-directional Feedback
Clause-Element Relation Network
- Title(参考訳): 双方向フィードバッククロース-要素関係ネットワークを用いたクロスドメイン契約要素抽出
- Authors: Zihan Wang, Hongye Song, Zhaochun Ren, Pengjie Ren, Zhumin Chen,
Xiaozhong Liu, Hongsong Li, Maarten de Rijke
- Abstract要約: クロスドメイン契約要素抽出タスクに対して双方向フィードバックcLause-Element relaTionネットワーク(Bi-FLEET)を提案する。
Bi-FLEETには、(1)コンテキストエンコーダ、(2)節-要素関係エンコーダ、(3)推論層という3つの主要なコンポーネントがある。
クロスドメインNERとCEEの両方のタスクに対する実験結果から、Bi-FLEETは最先端のベースラインを大きく上回ることが示された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 70.00960496773938
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Contract element extraction (CEE) is the novel task of automatically
identifying and extracting legally relevant elements such as contract dates,
payments, and legislation references from contracts. Automatic methods for this
task view it as a sequence labeling problem and dramatically reduce human
labor. However, as contract genres and element types may vary widely, a
significant challenge for this sequence labeling task is how to transfer
knowledge from one domain to another, i.e., cross-domain CEE. Cross-domain CEE
differs from cross-domain named entity recognition (NER) in two important ways.
First, contract elements are far more fine-grained than named entities, which
hinders the transfer of extractors. Second, the extraction zones for
cross-domain CEE are much larger than for cross-domain NER. As a result, the
contexts of elements from different domains can be more diverse. We propose a
framework, the Bi-directional Feedback cLause-Element relaTion network
(Bi-FLEET), for the cross-domain CEE task that addresses the above challenges.
Bi-FLEET has three main components: (1) a context encoder, (2) a clause-element
relation encoder, and (3) an inference layer. To incorporate invariant
knowledge about element and clause types, a clause-element graph is constructed
across domains and a hierarchical graph neural network is adopted in the
clause-element relation encoder. To reduce the influence of context variations,
a multi-task framework with a bi-directional feedback scheme is designed in the
inference layer, conducting both clause classification and element extraction.
The experimental results over both cross-domain NER and CEE tasks show that
Bi-FLEET significantly outperforms state-of-the-art baselines.
- Abstract(参考訳): 契約要素抽出(CEE)は、契約日、支払い、契約からの法律参照などの法的に関係のある要素を自動的に識別し、抽出する新しいタスクである。
このタスクの自動メソッドは、シーケンスラベリング問題と見なし、人的労力を劇的に削減する。
しかしながら、契約のジャンルや要素のタイプが多種多様であるため、このシーケンスラベリングタスクの重要な課題は、あるドメインから別のドメイン、すなわちクロスドメインceeへの知識の転送方法である。
ドメイン間CEEは2つの重要な方法でドメイン間の名前付きエンティティ認識(NER)とは異なる。
まず、コントラクト要素は名前付きエンティティよりもはるかにきめの細かい要素であり、抽出子の転送を妨げる。
第2に、クロスドメインCEEの抽出ゾーンはクロスドメインNERよりもはるかに大きい。
その結果、異なるドメインの要素のコンテキストはより多様になる。
上記の課題に対処するクロスドメインCEEタスクに対して、双方向フィードバックcLause-Element relaTionネットワーク(Bi-FLEET)を提案する。
Bi-FLEETには、(1)コンテキストエンコーダ、(2)節-要素関係エンコーダ、(3)推論層という3つの主要なコンポーネントがある。
要素タイプと節タイプに関する不変知識を組み込むため、節要素グラフをドメイン間で構成し、節要素関係エンコーダに階層グラフニューラルネットワークを採用する。
文脈変動の影響を低減するため、双方向フィードバックスキームを有するマルチタスクフレームワークを推論層に設計し、節分類と要素抽出の両方を行う。
クロスドメインNERとCEEの両方のタスクに対する実験結果から、Bi-FLEETは最先端のベースラインを大きく上回ることが示された。
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