論文の概要: Relational Gating for "What If" Reasoning
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2105.13449v1
- Date: Thu, 27 May 2021 21:07:30 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-05-31 13:42:27.126591
- Title: Relational Gating for "What If" Reasoning
- Title(参考訳): 関係性ゲーティングによる"what if"推論
- Authors: Chen Zheng, Parisa Kordjamshidi
- Abstract要約: キーエンティティとリレーションをフィルタリングする新しいリレーショナルゲーティングネットワークを提案する。
提案手法は,WIQAデータセットの最先端結果を実現する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 11.57423546614283
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: This paper addresses the challenge of learning to do procedural reasoning
over text to answer "What if..." questions. We propose a novel relational
gating network that learns to filter the key entities and relationships and
learns contextual and cross representations of both procedure and question for
finding the answer. Our relational gating network contains an entity gating
module, relation gating module, and contextual interaction module. These
modules help in solving the "What if..." reasoning problem. We show that
modeling pairwise relationships helps to capture higher-order relations and
find the line of reasoning for causes and effects in the procedural
descriptions. Our proposed approach achieves the state-of-the-art results on
the WIQA dataset.
- Abstract(参考訳): 本稿では,テキスト上で手続き的推論を行い,"what if..." 質問に答えることの難しさについて述べる。
本稿では,重要なエンティティと関係をフィルタリングし,手続きと質問の両方の文脈的および横断的な表現を学習し,回答を求める新しい関係ゲーティングネットワークを提案する。
リレーショナルゲーティングネットワークには、エンティティゲーティングモジュール、リレーショナルゲーティングモジュール、コンテキストインタラクションモジュールが含まれています。
これらのモジュールは、"What if ..."推論問題の解決に役立つ。
ペア関係のモデル化は、高次関係を捉え、手続き記述における原因と効果の推論の線を見つけるのに役立つ。
提案手法は,WIQAデータセットの最先端結果を実現する。
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