論文の概要: Controllable Abstractive Dialogue Summarization with Sketch Supervision
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2105.14064v1
- Date: Fri, 28 May 2021 19:05:36 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-01 17:50:30.258656
- Title: Controllable Abstractive Dialogue Summarization with Sketch Supervision
- Title(参考訳): スケッチ監督による制御可能な抽象対話要約
- Authors: Chien-Sheng Wu and Linqing Liu and Wenhao Liu and Pontus Stenetorp and
Caiming Xiong
- Abstract要約: 本モデルは,最大50.79のROUGE-Lスコアを持つ最大対話要約コーパスSAMSumの最先端性能を実現する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 56.59357883827276
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In this paper, we aim to improve abstractive dialogue summarization quality
and, at the same time, enable granularity control. Our model has two primary
components and stages: 1) a two-stage generation strategy that generates a
preliminary summary sketch serving as the basis for the final summary. This
summary sketch provides a weakly supervised signal in the form of
pseudo-labeled interrogative pronoun categories and key phrases extracted using
a constituency parser. 2) A simple strategy to control the granularity of the
final summary, in that our model can automatically determine or control the
number of generated summary sentences for a given dialogue by predicting and
highlighting different text spans from the source text. Our model achieves
state-of-the-art performance on the largest dialogue summarization corpus
SAMSum, with as high as 50.79 in ROUGE-L score. In addition, we conduct a case
study and show competitive human evaluation results and controllability to
human-annotated summaries.
- Abstract(参考訳): 本稿では,抽象対話の要約品質の向上と,粒度制御の実現を目的としている。
モデルには2つの主要要素と段階がある: 1) 最終要約の基礎となる予備要約スケッチを生成する2段階生成戦略。
この要約スケッチは、疑似ラベル付き疑問代名詞カテゴリと、選挙区パーサを用いて抽出されたキーフレーズの形式で弱教師付き信号を提供する。
2)最終要約の粒度を制御するための簡単な戦略として,本モデルでは,原文から異なるテキストを予測・ハイライトすることで,与えられた対話文の要約文数を自動決定・制御することができる。
本モデルは,最大50.79のROUGE-Lスコアを持つ最大対話要約コーパスSAMSumの最先端性能を実現する。
また,本研究の事例として,人間による評価結果と,注釈付き要約に対する制御性を示す。
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