論文の概要: FINet: Dual Branches Feature Interaction for Partial-to-Partial Point
Cloud Registration
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.03479v1
- Date: Mon, 7 Jun 2021 10:15:02 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-08 18:00:56.699582
- Title: FINet: Dual Branches Feature Interaction for Partial-to-Partial Point
Cloud Registration
- Title(参考訳): FINet: 部分-部分間クラウド登録のためのデュアルブランチ機能インタラクション
- Authors: Hao Xu, Nianjin Ye, Shuaicheng Liu, Guanghui Liu, Bing Zeng
- Abstract要約: FINetは,複数段階の入力を関連づける情報を有効化・強化する機能を備えた,機能間相互作用に基づく構造である。
実験により,本手法は従来の手法に比べて精度が高く,頑健性も高いことが示された。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 31.014309817116175
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Data association is important in the point cloud registration. In this work,
we propose to solve the partial-to-partial registration from a new perspective,
by introducing feature interactions between the source and the reference clouds
at the feature extraction stage, such that the registration can be realized
without the explicit mask estimation or attentions for the overlapping
detection as adopted previously. Specifically, we present FINet, a feature
interaction-based structure with the capability to enable and strengthen the
information associating between the inputs at multiple stages. To achieve this,
we first split the features into two components, one for the rotation and one
for the translation, based on the fact that they belong to different solution
spaces, yielding a dual branches structure. Second, we insert several
interaction modules at the feature extractor for the data association. Third,
we propose a transformation sensitivity loss to obtain rotation-attentive and
translation-attentive features. Experiments demonstrate that our method
performs higher precision and robustness compared to the state-of-the-art
traditional and learning-based methods.
- Abstract(参考訳): データアソシエーションはpoint cloud登録において重要である。
本研究では,特徴抽出段階におけるソースと参照クラウド間の特徴的相互作用を導入し,従来採用されていた重複検出に対する明示的なマスク推定や注意を伴わずに登録を実現することにより,新たな視点から部分的・部分的登録を解決することを提案する。
具体的には,複数の段階における入力間の関連情報を有効化・強化する機能を備えた,機能インタラクションに基づく構造である finet を提案する。
これを達成するために、まず特徴を回転と変換の2つの成分に分割し、それらは異なる解空間に属するという事実に基づいて二重分岐構造を生成する。
次に、データアソシエーションのための特徴抽出器に複数の相互作用モジュールを挿入する。
第3に,回転アテンテートおよび変換アテンテート特性を得るための変換感度損失を提案する。
実験により,本手法は従来の手法に比べて精度と堅牢性が高いことを示した。
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