論文の概要: How Should Agents Ask Questions For Situated Learning? An Annotated
Dialogue Corpus
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2106.06504v1
- Date: Fri, 11 Jun 2021 16:58:22 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2021-06-14 14:17:46.414298
- Title: How Should Agents Ask Questions For Situated Learning? An Annotated
Dialogue Corpus
- Title(参考訳): エージェントはどのように地場学習の質問をするべきか?
注釈付き対話コーパス
- Authors: Felix Gervits, Antonio Roque, Gordon Briggs, Matthias Scheutz, Matthew
Marge
- Abstract要約: 本稿では,HuRDLコーパス(HuRDL: Human-Robot Dialogue Learning)について紹介する。
コーパスデータとそれに対応するアノテーションスキームを記述し、人間が現在位置する環境での学習を促進するために求める質問の形式と内容について考察する。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 13.12257465328948
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: Intelligent agents that are confronted with novel concepts in situated
environments will need to ask their human teammates questions to learn about
the physical world. To better understand this problem, we need data about
asking questions in situated task-based interactions. To this end, we present
the Human-Robot Dialogue Learning (HuRDL) Corpus - a novel dialogue corpus
collected in an online interactive virtual environment in which human
participants play the role of a robot performing a collaborative
tool-organization task. We describe the corpus data and a corresponding
annotation scheme to offer insight into the form and content of questions that
humans ask to facilitate learning in a situated environment. We provide the
corpus as an empirically-grounded resource for improving question generation in
situated intelligent agents.
- Abstract(参考訳): 配置された環境で新しい概念に直面するインテリジェントエージェントは、人間のチームメイトに物理的な世界について学ぶために質問する必要があります。
この問題をより深く理解するには、配置されたタスクベースのインタラクションで質問を行うデータが必要です。
そこで本研究では,協調的なツール編成タスクを行うロボットの役割を人間の参加者が果たすオンラインインタラクティブな仮想環境において収集される,新たな対話コーパスである human-robot dialogue learning (hurdl) コーパスを提案する。
コーパスデータとそれに対応するアノテーションスキームを記述し、人間が現在位置する環境での学習を促進するために求める質問の形式と内容について考察する。
我々は,知的エージェントの質問生成を改善するための実験的な情報源としてコーパスを提供する。
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