論文の概要: PK-Chat: Pointer Network Guided Knowledge Driven Generative Dialogue
Model
- arxiv url: http://arxiv.org/abs/2304.00592v1
- Date: Sun, 2 Apr 2023 18:23:13 GMT
- ステータス: 処理完了
- システム内更新日: 2023-04-04 17:11:11.873177
- Title: PK-Chat: Pointer Network Guided Knowledge Driven Generative Dialogue
Model
- Title(参考訳): pk-chat:ポインターネットワーク誘導知識駆動生成対話モデル
- Authors: Cheng Deng, Bo Tong, Luoyi Fu, Jiaxin Ding, Dexing Cao, Xinbing Wang,
Chenghu Zhou
- Abstract要約: PK-Chatは、知識グラフ上のポインタネットワークと、事前訓練された言語モデルを組み合わせた、ポインタネットワーク誘導生成対話モデルである。
PK-Chatが対話で生成した単語は、単語リストの予測と外部知識グラフ知識の直接予測から導かれる。
PK-Chatに基づく対話システムは、地球科学の学術シナリオ向けに構築されている。
- 参考スコア(独自算出の注目度): 79.64376762489164
- License: http://arxiv.org/licenses/nonexclusive-distrib/1.0/
- Abstract: In the research of end-to-end dialogue systems, using real-world knowledge to
generate natural, fluent, and human-like utterances with correct answers is
crucial. However, domain-specific conversational dialogue systems may be
incoherent and introduce erroneous external information to answer questions due
to the out-of-vocabulary issue or the wrong knowledge from the parameters of
the neural network. In this work, we propose PK-Chat, a Pointer network guided
Knowledge-driven generative dialogue model, incorporating a unified pretrained
language model and a pointer network over knowledge graphs. The words generated
by PK-Chat in the dialogue are derived from the prediction of word lists and
the direct prediction of the external knowledge graph knowledge. Moreover,
based on the PK-Chat, a dialogue system is built for academic scenarios in the
case of geosciences. Finally, an academic dialogue benchmark is constructed to
evaluate the quality of dialogue systems in academic scenarios and the source
code is available online.
- Abstract(参考訳): エンド・ツー・エンドの対話システムの研究では、現実世界の知識を用いて、正しい答えを持つ自然、流麗、人間のような発話を生成することが重要である。
しかし、ドメイン固有の会話対話システムは、語彙外問題やニューラルネットワークのパラメータからの誤った知識によって、誤った外部情報を導入して質問に答えることができない。
本稿では,知識グラフ上の統合事前学習言語モデルとポインタネットワークを組み込んだ,知識駆動対話モデルであるpk-chatを提案する。
対話中のpkチャットによって生成された単語は、単語リストの予測と、外部知識グラフ知識の直接予測から導出される。
また,pkチャットに基づき,地理科学における学術シナリオのための対話システムを構築した。
最後にアカデミック対話ベンチマークを構築し,アカデミックシナリオにおける対話システムの品質評価を行い,ソースコードをオンラインで公開する。
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